<興味ないね>子どもの好きなゲームやアニメの話を聞くのがつらい!ちょっと楽になる視点は
一生懸命話してくれているとわかってはいるものの、「子どもの話を聞くのがつらい」と感じたことのあるママはいるでしょうか。自分が興味のある話であればまだしも、興味のないゲームやアニメの話を聞くのが、苦痛な人もいるでしょう。ママスタコミュニティにもあるママからこんなお悩みが寄せられました。紹介します。
『子どもの話を聞くのがつらい。全然興味がないゲームやアニメの話を一方的に話されて本当につらい。相槌は打つけど、私が興味ないのがわかっているだろうな。いや、わかっていたら、話してこないのか? あと、一緒にゲームしようとかもつらい。ゲームがあんまり好きじゃないからやりたくない。でも、やらなくちゃだよね』
投稿者さんには、小学1年生と4年生の男の子がいます。子どもたちはゲームが大好きで、よくママにゲームの話をしてくれますが、投稿者さん自身はゲームに興味がありません。子どもの話を聞くのが苦痛と感じつつも、がんばって付き合うよう努力しているようですね。ただ、そんな自分はダメ親ではないかと自分を責めてしまって余計つらく感じているようです。こちらのママのお悩みに、ママスタコミュニティのママたちはどう答えたのでしょうか。
子どもの話を聞くが苦痛です
『2年生の男の子だけど、うちもそんな感じ。ゲームの話を延々してくるので、最近は「ママ、ゲーム興味ないからわからない!」と言っている。冷たいかもだけど、たまにゲームも誘われるけど「興味ない」と突き放している』
『わかる。でも、無理なときは無理だから、「トイレへ行く」とか言い訳をしてフェードアウトしちゃう。つかれるよね』
『めっちゃわかる! うちは娘と息子で交互に言ってくるからもうしんどい。ぶっちゃけ、キャラクター名を言われてもわからないし、どうでもいい』
投稿者さんのお悩みに共感するママの声が続々と寄せられました。男の子のママたちだけではなく、女の子のママたちも同じような悩みを抱えているようです。なかには「一生懸命話すわが子の顔はかわいいので、話は聞かずに顔だけまじまじ見つめている」といったママの声も寄せられました。子どもの興味にはついていけなくとも、一生懸命話す子どもを愛しいと感じながら聞いてあげるのはいいアイデアかもしれませんね。
悪いけれど。よその子の話も正直聞けない
『自分の子はまだ聞いてあげられるけど、よく遊ぶ近所の子がずっとしゃべってくるのが無理。もう相槌も超適当になっているのにお構いなし。場所を移動しても喋りながらついてくる。しかも友達の話ばっかり。自分の子の友達ならまだしも、「よその子の友達なんて、もう誰それ?」って感じ。冷たいかな?(笑)』
さらに「わが子の話は聞けるが、よその子の話を聞くのがつらい」といったママのお悩みも寄せられました。たしかにわが子であれば、話を聞く努力もできるでしょうが、よその子に同じ労力はかけられないかもしれません。しかしみなさん、子どもに合わせて話を聞けない自分が大人気ないと罪悪感を感じているようです。子どもの話をどう聞けばよいか、悩まれている現状が見えてきました。
子どもがママに話しかける理由は?
『子どもの頃母に怒られてばかりだったから、私は母に自分の興味がある話なんかしたことなかった。きっとみんなは子どもが甘えられる良いお母さんなんだと思う』
こうしたママのお悩みに「子どもがママに話そうとしてくれるのは、すばらしいこと」とエールを送ってくれたママもいました。たしかに、子どもがたくさん話してくれるということは、「ママであれば全部受け止めてくれている」とママに甘えている証拠でもあります。ですから、子どもが話しかけてくることはママへの愛情や信頼の印だと思ってみるのはいかがでしょうか。
しかし、誰しも自分に興味のない話をされるのはつらいものです。そんなときは子どもの興味に焦点をあてるのではなく、子どもが何を面白がっているのかに目を向けてみてはどうでしょう。子どもが何をおもしろがっているのかに注目することで、聞き手のスタンスも変わっていきます。たとえば「キャラクターが突然落っこちたところがおもしろいと感じたんだね」と子どもの気持ちに寄り添ってみてはどうでしょうか。子どもはママに自分の気持ちを受け止めてくれたと感じてくれるかもしれません。もし子どもの話を聞くのがつらくなったら、ぜひ、子どもの興味の対象ではなく、子どもが何を面白がっているか、子どもの気持ちに注目してみてください。
文・安藤永遠 編集・荻野実紀子 イラスト・加藤みちか
関連記事
※<悪口大好き!義母>新婚時代、義実家訪問でビックリ……!愚痴が止まらない義母【第1話まんが】- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
- 子供の話聞くのが辛い