<義母は「私のママ!」>義母からの衝撃的な言葉「もう関わらないで!」私はヨソ者?【第4話まんが】
前回からの続き。私とリョウが結婚したのは2年ほど前のこと。ずっと親の愛情を受けずに育った私は、リョウと義母の優しさに感動しました。しかも母親の愛情を知らない私に対して、義母は「本当のお母さんだと思って甘えてくれていいからね」とまで言ってくれました。さてある日、義母が義姉家族と旅行することを知り、私は激怒。だって私も「娘」なのですから、誘われるべきじゃないですか。しかし私がそれを主張すると、義母と義姉からドン引きされてしまいました。
話しているだけで悲しみでいっぱいになりました。リョウは静かに聞いてくれていました。
リョウは帰りに実家に寄ってきたと言います。
「もう関わらないでくれ」という言葉に私は頭の中が真っ白になってしまいました。パニックになってリョウに向かって叫びます。泣きじゃくる私に、リョウは優しく声をかけます。
リョウは「お互い冷静になれるまで待とうよ」と、優しく話してくれました。
リョウは私のことを抱きしめてくれました。リョウと一緒にいられて幸せです。でも、今は「ママ」に距離を置かれてしまった寂しさで、ぼろぼろと涙がこぼれます。
リョウと一緒に義母や義姉に謝ろうと考えていた私。なんならリョウに「ヒナノも一緒に旅行に連れて行ってあげて」と口利きしてもらおうとまで考えていました。私はそこまで「親子愛」というものに妄信的になっていたのです。
そんなときに義母側から今後の関わりを拒否されてしまい、頭が真っ白に。孤独感でいっぱいになりました。私はずっと義母からの愛情ばかり求めていました。愛情を求められる場所を見つけ、なんだか暴走してしまっていた気がします。
「関わらないで」と言われてしまった義家族と、距離をとらなければいけないと、頭ではわかっています。けれど今は、どうしても寂しいです。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・ちょもす 編集・横内みか