<ヤバイ親はドッチ?>「私は悪くない」排他的な親たちにサヨナラ!街に広まるウワサ【第4話まんが】
前回からの続き。私(エリ)には、保育園年長の息子トウマがいます。このたび年中のソラくんが引っ越すことになり、「年中さんの親子だけ」でお別れ会が行われるという噂を聞きました。主催者のヨシコさんに連絡を取ったのですが、会場の定員を理由にトウマの参加は断られてしまいます。ソラくんと仲のいいトウマの気持ちを考えて何度かお願いしたものの、最後は既読無視されてしまって気分が悪いです。夫に話しても、同じ年長のママたちと話しても、やはり私の意見が正しいと思わざるを得ません。
私はトウマと一緒にプレゼントを買い、お手紙を添えて直接渡しに行くことにしたのです。そして当日、私はお別れ会の会場になっているマンションに到着してヨシコさんに連絡をしました。するとなぜかパパさんが応対に現れます。
私は気分が悪くなりながら、ヘラヘラとしているパパさんにプレゼントを託して帰宅しました。後日、トウマの音楽教室で顔見知りのママ友・アキさんに声をかけられます。「なんかX保育園にすごいママがいて、トラブっているの知ってる?」
アキさんが語るトラブルの主って、もしかして私のこと……!? 「普通じゃないよね、思い入れが強すぎて暴走してるんだって。目も当てられないよね」いつの間にか私の行動はおもしろおかしく噂話となり街中に広まっていたようです。吹聴して回ったのはもちろん、あの年中の親どもに違いありません。
私だってお別れ会に突然訪問なんてしたくなかった。トウマの「ソラくんときちんとお別れをしたい」という優しい願いを叶えてあげたいという一心でがんばったのです。イヤな思いはしましたが、しょせん排他的で分断を招きたがるような親の集まりだったのでしょう。どいつもこいつもおかしな親ばっかり。小学校で離れられると思うとせいせいします。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・うーにゃ 編集・井伊テレ子