<野球バカの夫にムカッ!>究極の二択「野球と家族、大事なのは?」私に寄り添って!【第2話まんが】
前回からの続き。私はヒカリ25歳、夫のシュウヘイは26歳。社会人になって間もない頃、彼と出会い付き合うことに。その後は結婚、妊娠と、物事はスムーズに進んでいました。しかし妊娠がわかってからしばらくして、私たち夫婦の関係が変わり始めました。私はつわりでつらいのに、休日、シュウヘイは野球へ出かけていきます。草野球チームの活動は月2回のことですが、子どもが生まれてからもずっと続くと思うとたまりません。私はシュウヘイに草野球チームはやめてと切り出しました。
私はシュウヘイに「もっと私に寄り添う姿勢を見せてほしい」と訴えました。
私は「野球と家族、どっちが大事?」と究極の質問をしました。
シュウヘイは驚いたような表情をしていましたが、私の希望通りの選択をしてくれました。
ちょっと可哀想な気もするけど……私は間違ったことは言っていない! と自分に言い聞かせました。
その後も私の体調はあまりよくなく、順調な妊娠生活とは言えませんでした。そんななかシュウヘイはいろいろとサポートをしてくれて、女の子を出産しました。私は献身的に支えてくれたことを感謝していました。
野球より家族を優先してほしい、私の希望をシュウヘイが聞いてくれてホッとしました。
その後、私は娘アキナを出産。シュウヘイはアキナを可愛がり、私が思い描いていた幸せな休日を、私たち家族は一緒に過ごしていました。けれどアキナが1歳になった誕生日、シュウヘイの口から思いがけない言葉を聞きます。
「また野球をやりたい」……えっ? 聞いたときは信じられませんでした。だってとっても楽しい休日を家族で過ごしていたのに。それよりも野球をしたいって、私には理解できないのです。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・まゆか! 編集・横内みか