<義母、わが家に襲来!>「勝手なマネは二度としません……」妻の反撃に、旦那ヒヤ汗【第6話まんが】
前回からの続き。私はマイコ、旦那のユキヒトと保育園に通う息子サクトとの3人暮らしです。昨夜8時頃、義母がいきなりわが家に泊まりにきました。なんでも義父と大ゲンカをして家を飛び出してきたそうです。私は気が休まらないし、サクトの生活リズムも狂わされっぱなしで大変でした。翌朝ユキヒトにはお説教をしましたが、あまり響いていない様子。サクトの「ジィジと仲直りして」という一言で義母は帰っていきましたが、ユキヒトにはどうしたら分かってもらえるのでしょうか……。
私はため息をつきます。義母を勝手に招かれた私の気持ちを分かってもらうにはどうしたらいいのか……。そして数日後。夜になって帰宅したユキヒトは思いがけない来客に驚いています。そう、私はユキヒトにはなにも知らせていませんでした。
「このままずっと、この家に住みたいわ」「そうしたらいいんじゃないー?」私たちはお酒を飲んで盛り上がり、義母とユキヒトが繰り広げていた会話をそのままそっくりお返ししました。さすがにその意図はユキヒトにも伝わったようです。
日々の忙しい暮らしのなかで、自宅は心も体もリラックスできる場所であってほしいものです。なのに平日の夜に突然義母が押しかけてきたら、休まるどころか疲れがたまるいっぽうです。あのままの状況が何日も続いたらきっと耐えきれなくなっていたでしょう。
私は母の協力のもと、ユキヒトにされたのと同じことをそのまま返しました。ユキヒトは身をもって私の気持ちを理解したのではないでしょうか。「自分がイヤと思うことは他の人にもしない」。少し考えれば当たり前のことですが、「夫婦だから」「家族だから」とないがしろにせず、いちばん身近な存在に思いやりがもてたらいいですね。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・りますけ 編集・井伊テレ子