<ヒヤり!義母の孫育児>現状を知った義姉「迷惑かけてごめん」今後の付き合いは……【第9話まんが】
前回からの続き。私は現在育休中のミワ(30歳)です。1歳半の息子コウスケと夫のマナブ(32歳)と3人で暮らしています。離婚をした義姉の娘・カノンちゃん(10か月)を日々預かっている義母と一緒に、先日子育て支援施設に行きました。しかし「周りに大人が大勢いるから」と義母は平気で0歳の孫から目を離してしまいます。とうとうカノンちゃんの母親と間違えられた私が、支援員さんから注意をされるハメに……。その後離乳食を与える義母。義母が口をつけたスプーンでカノンちゃんに食べさせる姿をみると、私はとうとう我慢できなくなり、義母の育児方法に対して注意をしてしまいました。
義母には、ひとりで5人の子どもを育て上げた自負があるのでしょう……。私が注意をしても聞く耳を持ってくれなかった。
なのに平気でカノンちゃんから目を離していなくなってしまうし……。きっと体力的にムリだったんだと思いました。とにかく、このままお義母さんにカノンちゃんを預け続けるのは危険。私は、この現状をお義姉さんに伝えました。
義姉は、認可外の保育施設にカノンちゃんを預け始めたようです。当初は、保育料金で二の足を踏んでいた義姉ですが、もはや背に腹は代えられないといった様子でした。
カノンちゃんはまだ0歳なので、公園デビューにはまだ早いけれど、どこか自宅以外で遊ばせたいと言っていた義姉。せっかくなので、義母と一緒に来た子育て支援施設を紹介がてら、一緒に遊びに行くことに。
義姉は「わー! こういうところ、はじめて来たわ~!」と喜んでいました。
あの一件から義母と私は疎遠状態になってしまいました。
でも義母のことですから、しばらくしたら連絡してくるような気がします。
私はこのまま疎遠でもかまわないとも思っていますが……。
嫁姑は適度な距離感が一番なのですから。
その代わり……と言ってはなんですが、以前よりも義姉とは仲良くなることができました。
どこかとっつきにくいツンとした印象の義姉でしたが、一緒に過ごしてみると「そうでもないな」と思えたのです。
コウスケのいとこであるカノンちゃん。
今後も今ぐらいの距離感をたもって義実家と付き合っていけたらと思っています。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・よしはな 編集・石井弥沙