いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<ヒヤり!義母の孫育児>自分が正しいと主張する義母「育児の常識アップデートして」【第6話まんが】

前回からの続き。私は現在育休中のミワ(30歳)です。1歳半の息子コウスケと夫のマナブ(32歳)と3人で暮らしています。今日は、離婚をした義姉の娘カノンちゃん(10か月)を日々預かる義母と一緒に、子育て支援施設にやってきたのですが「周りに大人が大勢いるから」と義母は平気で0歳の孫から目を離してしまいます。とうとうカノンちゃんの母親と間違えられた私が支援員さんから注意をされるハメに……。その後離乳食を与える義母。義母が口をつけた食事をカノンちゃんに食べさせようとしていたため、思わず義母の手をつかんでしまいました。

_1

6_1_2

6_1_3

嫁である私にいろいろと言われて、さすがに義母も腹が立ったようです。

イライラした様子で自分は子どもを5人育ててきたから大丈夫だと反論してきました。

6_2_1

義母はシングルマザーだったこともあり、1人で5人もの子どもを育ててきたという自信があるから、私の意見を聞き入れてくれないのかなと思いました。

しかし、頼まれたから一緒にここまで来てあげたのに、その上こんな言われようをしたのでは私だって頭にきます。

6_2_2

「本当にカノンちゃんのこと、大切に思っていますか?」

私は、思い切って義母にたずねてみました。なぜなら、今日の義母の様子を見るかぎり、私には、本当に孫を大切に思ってる人の行動とは思えなかったからです。

6_3_1

6_3_2

「お義母さんがゆっくりトイレにいって、ジュースを買っているあいだに、カノンちゃんが危険な目にあいそうだったらしいですよ? 私がカノンちゃんの母親と間違えられて注意されてしまいました」

義母のせいで、私が「子どもから目を離すダメな母親」のレッテルをはられそうになったこともチクリと言ってやりました。

6_3_3

途中、義母に「言い過ぎた!」とは思いましたが、控えめに言っても伝わらないと思いガツンといかせてもらいました。

義母に預けられたカノンちゃんには何の罪もありませんし、悲しい事故が起きる前になんとしてでも食い止めたかったのです。
義母に言いたかったことを言ったものの、あの義母のことですから私の話なんてまともに聞き入れないでしょう。
今後は義母と一緒に子育て支援施設には来ないと決めました。

【第7話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・よしはな 編集・石井弥沙

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

よしはなの記事一覧ページ

関連記事

<ヒヤり!義母の孫育児>「ヨソに預けるなら私が!」嫁に頼れば余裕~【第7話まんが:義母の気持ち】
【第1話】から読む。 前回からの続き。私はカズエ(70代)です。つい最近娘のサチコ(34歳)が離婚をしたため、私が暮らす家で孫のカノン(10か月)とサチコと3人での生活がスタートしました。サチコは急...
<ヒヤり!義母の孫育児>離婚した義姉が子連れで出戻り!高齢の義母と同居……ホッ!【第1話まんが】
私はミワ(30歳)です。1歳半の息子コウスケと夫のマナブ(32歳)とともに3人で暮らしています。子育てのため現在は育休中ですが、来年の春には復帰予定。子どもの成長は早いもので、つい最近までゴロゴロして...
<見返りクレクレ義母>二世帯住宅で同居!助かると思っていたけれど……イヤな予感が【第1話まんが】
私はマキ(31歳)。夫スグル(32歳)と生後6か月の娘アオイの3人家族です。夫の両親の家の2階に住んで、生活は完全に分離という形で同居しています。この同居生活、始める前は問題なさそうと思っていたのです...