いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<ヒヤり!義母の孫育児>ストップ!とどめのパクリに「お前、マジでいい加減にしろ」【第5話まんが】

前回からの続き。私は現在育休中のミワ(30歳)です。1歳半の息子コウスケと夫のマナブ(32歳)と3人で暮らしています。つい最近義姉が離婚をし、生後10か月の娘カノンちゃんを連れて義母の住む実家に帰ってきたそうです。義姉はさっそく保育園と就職先を探し始めましたが、近所の保育園に空きはありません。そんななか義母は0歳の孫を預かる決心をしたそう。今日は義母の要望で義母と姪のカノンちゃん、私とコウスケで市の子育て支援施設にやってきたのですが、途中で義母の姿が見当たらなくなってしまったのです。簡単に0歳の孫から目を離す義母。とうとう施設の人から私が注意をされてしまいました。

5_1_1

5_1_2

5_1_3

え、何? ここにいる支援員さんやお母さんたち、みんな私が「赤ちゃんから目を離しがちなダメな母親」とでも思っているの?

「ダメな母親」の烙印を押されたような気持ちになり、泣きそうになってしまいました。

そんな私の様子をみて、心配した支援員さんが話を聞いてくれました。「義母がカノンちゃんを預かっている経緯」「私が溜め込んでいた愚痴」「先ほどのフラリと義母がいなくなってしまったこと」をすべて吐き出しました。

5_2_1

5_2_2

保育園に預けるなんてかわいそう? そんなセリフ、義母に言う資格はないと思いました。

そして、支援員さんに共感してもらえたことで私も少し気持ちが楽になりました。

5_2_3

5_3_1

気を取り直して、子どもたちにお昼ご飯を食べさせることにしました。

普段はカノンちゃんの離乳食まで作っている様子の義母ですが、今日はレトルトの離乳食を持参したようです。

すると……「どんな味がするのかしら? 味見してみよっと」とスプーンでパクリ。

コイツやったな……義母はこのあと、なにでカノンちゃんに離乳食を食べさせるつもりなのでしょうか。

5_3_2

5_3_3

支援員さんに話を聞いてもらい、心が軽くなった私。
自分の気持ちを吐き出すことで気持ちの整理ができたような気がします。
金輪際、義母とカノンちゃんと一緒に遊びにいきたくありません。
そして孫を放置した上に、義母が口をつけたスプーンで離乳食を与えようとしている姿をみて、カノンちゃんは義母に任せるべきではないと思いました。

一刻も早く保育園に預けたほうがカノンちゃんの身のためでしょう。

【第6話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・よしはな 編集・石井弥沙

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

よしはなの記事一覧ページ

関連記事

<ヒヤり!義母の孫育児>自分が正しいと主張する義母「育児の常識アップデートして」【第6話まんが】
【第1話】から読む。 前回からの続き。私は現在育休中のミワ(30歳)です。1歳半の息子コウスケと夫のマナブ(32歳)と3人で暮らしています。今日は、離婚をした義姉の娘カノンちゃん(10か月)を日々預...
<ヒヤり!義母の孫育児>離婚した義姉が子連れで出戻り!高齢の義母と同居……ホッ!【第1話まんが】
私はミワ(30歳)です。1歳半の息子コウスケと夫のマナブ(32歳)とともに3人で暮らしています。子育てのため現在は育休中ですが、来年の春には復帰予定。子どもの成長は早いもので、つい最近までゴロゴロして...
<見返りクレクレ義母>二世帯住宅で同居!助かると思っていたけれど……イヤな予感が【第1話まんが】
私はマキ(31歳)。夫スグル(32歳)と生後6か月の娘アオイの3人家族です。夫の両親の家の2階に住んで、生活は完全に分離という形で同居しています。この同居生活、始める前は問題なさそうと思っていたのです...