<義母に孫預け、NG?>義姉からクレームが……?「母に預けないで」突然メッセージ【第2話まんが】
前回からの続き。私はユキナ、幼い子ども2人(ケント年少・リヒト2歳)を育てる専業主婦です。夫のスグルは会社員です。歩いて数分の場所に義実家があり、義母がひとり暮らしをしています。義母は75歳ですが仕事や趣味で忙しくしており、年齢よりもずっと若くみえます。孫のことを可愛がって大歓迎してくれるので、最近は義母の都合がつく日にはなるべく顔を出すことにしています。おかげで私はカフェやネイルサロンに行けて、子育ての息抜きができるのでとても助かっていました。
夫の姉ヒトミさん一家も同じ町内に住んでいます。ただヒトミさんはフルタイムの仕事をしていますし、子どもはもう高校生。生活スタイルが全く違うこともあり、あまり深いお付き合いはありません。いきなりのメッセージに私は驚くばかりでした。
スグルも不思議がっています。「母さんももう75だからなー。考えてみればけっこう高齢だし、姉ちゃんも心配になったのかな」けれど私からしてみれば、ヒトミさんは私たち家族と義母との幸せな関係を知らず余計な口を出してきたように感じます。
普段あまり付き合いのないヒトミさんからの突然のメッセージに、私はあぜんとしました。「二度と甥っ子を預けるな」と命令するような文面に、本当に頭にきたのです。だいたい私たちが義母に子どもを預けようと預けまいと、ヒトミさんには何も関係ありません。スグルに話すと同じ気持ちで憤ってくれたので、私の怒りも少しおさまりましたが……。
ヒトミさんはまるで、私が一方的に義母に負担をかけているかのように考えているのだと思います。けれど義母だって孫に会えて幸せだし、私は息抜きをしてまた子育てを頑張れます。双方にとって幸せな関係なのです。明日にでもスグルからヒトミさんに説明してくれるようなので、ひとまず任せたいと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・うーにゃ 編集・井伊テレ子