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<夫と息子、捨てたい>両親からの「絶縁宣言」自分の心を守る行動をしたらダメなの?【第3話まんが】

前回からの続き。私はメグミ。夫と高校生の息子エイタとの3人暮らしです。現在は在宅でフリーランスの仕事をしていて、ここ数年で仕事も軌道にのりはじめました。しかしエイタは反抗期を迎えてから私を無視したり、注意すると物にあたったり……。最近はおさまるどころか、ますますエスカレートしているように思います。夫ですらエイタと全く同じように、私の日々の苦労や行動をバカにしてあざ笑います。心が疲れてしまった私は、荷物をまとめて家から飛び出しました。
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仕事は頑張れば頑張っただけ成果になります。近頃はインターネット販売のほか、ショップなど取引先から注文を請ける機会も増えてきて、事業としてやっていけそうな目処も立ちました。私の仕事を小遣い稼ぎとバカにしている夫の言葉は、なにも心に響きません。
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どこまでも上から目線の夫と、全く反省している様子のない息子……。メッセージや電話を受けるたび「二度と家に帰りたくない」との思いが強くなり、私の離婚への決意は固まりました。ところが今度は実家の両親から連絡がきます。
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私が自分を守るために選んだ行動は、人の道に外れたことなのでしょうか。父からものすごい剣幕で怒られ、母でさえ味方をしてくれない事態に、はたして自分の決断が正解だったのかわからなくなっていきました。
「母親が未成年の子どもを放っておくなんて」と非難されるだけで、誰も私の気持ちを分かってくれません。家族という言葉を盾にする夫や息子に対して愛情なんて残っていないのに、自分の考えが間違いだと思わなければいけないのでしょうか。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・古川あさこ 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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