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<義母「男はダメよ」>クチと下半身はぜんぜん違う!?暴走した発言で先行きが不安!【第2話まんが】

前回からの続き。これは数年前の話です。私はユイ。地方在住のパート主婦です。夫のナオヒコと、義母の3人で暮らしています。この度、第一子の妊娠がわかりました。すると義母が、「健診や分娩は絶対に女医じゃなくちゃダメ!」と言い出したのです。近くに女医さんの多い産婦人科もあるのですが、男性医師がいないわけではありません。私は女医限定でなくても……とおずおずと提案しましたが、義母はまったく聞く耳をもってくれません。
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ナオヒコはというと、義母の言いなりです。彼自身はとてもいい人なのです。優しく穏やかで礼儀正しく、しかも仕事ができて経済力もある。長年続いた両親の介護で経済的にも精神的にも不安定だった私は、ナオヒコと結婚できて人生を救われたところがあります。
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それから数日後。そろそろ受診したいと思うものの、義母がどこの産婦人科がいいか吟味するあまり、受診先がまだ決まりません。

そんななか、義母はシニアヨガのサークルへウキウキしながら出かけていきました。
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聞けばサークルの受講後、メンバーのマダムたちとのおしゃべりに花が咲いたそう。口が達者な義母は、初参加だというのに会話の中心となり、マシンガンのようにトークを繰り広げていたようです。
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義母の話の内容は、ひどいものでした。初対面の人相手にそこまで言ってしまうなんて……。
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「口と下半身では話がぜんぜん違うでしょう? それに、お産は女にしかできないのよ? 産めない男に何がわかるっていうのよ」「女医じゃないとダメだなんて、あまりに馬鹿馬鹿しい考えだわ」
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こうして義母のおかしな暴走の結果、A産婦人科でお産することができなくなってしまいました。私の中では一番の候補だったのに……もう泣きたいです。
あとはB総合病院ですが、あちらは男性医師が多めなので、義母が決して首を縦に振らないでしょう。
となると、私はいったいどこで産めばいいのでしょうか。
義母は「女医!」とばかり言って、赤ちゃんや母体の安全面についてまったく心配してくれません。健康に産めることが一番だと思うのですが……このお産はいったいどうなってしまうのでしょうか。

【第3話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・大島さくら 作画・よしはな 編集・塚田萌

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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