いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<旦那は、必要ナイ!?>イマドキ育児を勉強した両親。手厚いサポートに「感動ッ!」【第2話まんが】

前回からの続き。私はマホです。同い年のレイジと結婚して2年、このたび第一子のミナミを出産しました。産休に入って隣の県の実家に里帰りをし、のんびりマタニティライフを満喫していたところ陣痛が……。予定日より早かったこともありレイジの立ち会い出産は間に合いませんでしたが、母が分娩に立ち会ってくれました。両親の存在はとても心強く、私は里帰りしたことで安心して出産することができたのです。
2_1_1
2_1_2

退院すると、産まれたばかりのミナミを育てる実家での生活がスタートしました。私は産後しっかり育児ができるのか自信が持てず、正直なところ退院した後の生活に不安もあったのです。しかし実家に戻ってみると「待ってました!」とお世話をしたくて仕方ない様子の父と母。私の身体を気づかい「ちゃんと休めているか?」「授乳するとお腹が空くでしょう?」と心配してくれ、かいがいしくミナミのお世話をしてくれました。
2_2_1
定年退職してたっぷり時間がある父は率先して手伝ってくれ、オムツ替えだってお手のもの。ミルクをあげるときは哺乳瓶を洗って消毒するところまで手際よくこなしてくれます。母は食事の準備や洗濯など、身の回りの世話をひととおりしてくれています。
2_2_2

2_3_1
ありがたいことに私やミナミを受け入れるため、両親は最近の育児方法を懸命に調べてくれたのだとか! おかげで私は安心してミナミのことを任せられます。娘や孫のため努力してくれた両親に、私は感謝しかありません。
2_3_2
レイジは仕事休みの週末になるたびこちらへ来て、ミナミのお世話に奮闘しています。慣れない手つきでミルクをあげたりオムツを替えたり沐浴をさせたり……。けれど場数を踏んでいるのは圧倒的に両親の方でしょう。

2_3_3
1か月健診を終えたらミナミを連れて自宅に戻る予定になっています。その後はレイジと3人での生活がスタートするでしょう。けれどレイジが仕事で夜遅く朝早い以上、私のワンオペ家事育児は目に見えているのです。それに私をサポートするため全力を尽くしてくれる両親と、一緒に子育てしている「今」が本当に楽しくて……。まだまだ実家で子育てを続けたいのが、私の本音です。「ああ……もう少しで里帰り出産も終わりか……」そう思うと私は寂しくなり、とたんに不安が押し寄せてくるのでした。

【第3話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・りますけ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

りますけの記事一覧ページ

関連記事

<旦那は、必要ナイ!?>台風で帰宅が延期に……「ラッキー!」自宅でワンオペは不安【第3話まんが】
【第1話】から読む。 前回からの続き。私はマホです。同い年のレイジと結婚して2年、このたび第一子のミナミを里帰り出産しました。実家には定年退職した父と専業主婦の母がいます。両親は張り切ってミナミのお...
<旦那は、必要ナイ!?>出産のため実家へ!優しい両親と共に怒涛の育児生活スタート【第1話まんが】
私はマホです。旦那のレイジと結婚して2年、このたび第一子を授かって里帰り出産をする予定です。今日は実家に里帰りする前の最後の妊婦健診がありました。新たにもらったエコー写真を眺めながら1人まったり、カフ...
<里帰り中、来ない夫>抱っこ拒否?わが子に感心ナイの?全然会いに来ない夫にイラッ【第1話まんが】
私はサエ28歳、夫のユウタは30歳です。先日第1子である息子のケイトを里帰りで出産しました。実家は私たち夫婦が住んでいるアパートから近いものの、夫は息子に自ら会いに来ようとせず、来てもあまり関心がなさ...