<何かにハマりたいときに読む記事>大人の推し活は恥ずかしくない時代。あなたの推しは何ですか?
みなさんのなかで、家事や育児、仕事が忙しいなか「推し活」をされている人はいますか? 「推し活」とは主にアイドルやキャラクターなどを応援する活動のことを言うようです。ファンクラブに入ったりライブに行ったり、周囲に魅力を広めたり……。最近は、人物以外にも仏像や鉄道、テーマパークといった趣味も「推し活」と呼ばれ、ポジティブな意味で使われていますよね。これまで趣味への熱量が高い人は「ファン」や「オタク」などと呼ばれていたかもしれませんが、応援するという行為にフォーカスするかたちで注目を浴びているようです。
『推し活をしている? 推しは何ですか?』
こちらはママスタコミュニティに寄せられたあるママからの質問です。投稿者さん自身、何かハマっている「推し」と呼べる存在があるのでしょうか。推し活をしている人が身の回りにいて、他のママがどんな推し方をしているかが気になっているのかもしれません。「推し活」にまつわるママたちの声を紹介します。
あなたの「推し」は?
『アイドル。CDや雑誌を買ったり、配信ライブを見たり』
『俳優。舞台を観に行ったり、映画を観に行ったり(舞台挨拶とか)。インスタやったり』
『漫才師。ファンクラブにも入っている。今日もこれから劇場行ってきます』
『K-POPと韓国俳優と日本のボーイズグループ』
投稿者さんの質問にこたえて「推し活」をしているというママたちから声が寄せられました。アイドルなど芸能人の名前が多く挙がっています。推しの情報をチェックしたり活動を追いかけたりする日々は、とても忙しく充実しているのだとか。ほかにも外国のグループや有名人などを推しているママもいて、みなさん大いに楽しんでいるようです。
推し活で世界が広がった!
『娘も好きだから一緒にイベントにいったり聖地巡礼している。娘のほうが熱心』
『2.5次元アイドル。娘が推していて、まだ小学生だからライブ付き添いで行ったらまんまとハマった』
推しを通じて新しい仲間ができたり他国の言語を学んだりと、世界が広がった人もいるでしょう。なかにはお子さんに影響され、親子での推し活を始めた人もいるようです。推し活は親子のコミュニケーションにもいい影響を与えているのですね。
『先日もライブに行ってきた! 生きる希望をもらえて幸せ』
『推しが行っていたお店や場所に行っている』
『そのために働いている』
実は声を寄せてくれた人のほとんどが、「現在推し活中」というみなさん。推しのために仕事をがんばっているママや、推しに生きる希望をもらえているママ、推しを生きがいにしているママもいます。みなさん推しに元気や潤いをもらいながら、毎日を頑張っているようですね。
ムリなく推し活を
『どっぷりだったのに冷めた。推していた頃は楽しかったなぁ』
『残念ながら推すほど刺さる人物に出会っていない』
『昔はしていたけど、つい最近やめたばかり。私が冷めたわけじゃない。推しが活動を辞めた。今、生きがいをなくしてどうしようかと悩んでいるところ』
一方、現在は推し活をしていないと答えてくれたママも少数ながらいました。以前は推しがいたものの、推しが活動を停止するなどで状況が変わってしまったそうです。推す相手がリアルな人間の場合はその人の活動状況にも左右されるかもしれませんね。熱狂から冷めてお金をかけすぎたことに後悔するママの声もあり、推し活のハマりすぎは要注意のようです。そうしたママの声を受け「アニメなら不祥事やロスがないので快適」と二次元のキャラクターを推すママの声も寄せられました。キャラクターであれば卒業する心配もなく、心ゆくまで推し続けられるそうです。
子育て真っただなかのママにはお金と時間の制約があるでしょう。自分の全てをかけて熱狂的に応援するよりも、お金をかけずスキマ時間でゆるく応援する傾向にありそうです。推し活に力をそそぐあまり家計や生活に支障がないよう、ほどよい活動を心がけているのかもしれませんね。家計に影響するほどお金をつぎ込んだり、旦那さんと不仲になるほどの熱中には注意しつつも、自分の内面から湧き起こる気持ちを大切にしながら「推し活」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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