いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<自分ファーストな夫>派手な義姉が苦手!「キャンセルしたいけど」諦めるしかない?【第2話まんが】

前回からの続き。私はサワコ、30代後半の主婦です。夫のテッペイとの間には小学4年生の息子が1人。家族3人で仲良く暮らしている……と言いたいところですが、家事も育児もノータッチのテッペイにはいつもモヤモヤ。そのテッペイが突然、「明日姉ちゃんが来るから、お昼をご馳走してやって。簡単なものでいいから」とひと言。しかも当のテッペイは外出して不在だと言うのです。あまりの出来事に、私は言葉を失ってしまいました。
2_1_1 (6)
実は私、義姉であるアイカさんのことが少し苦手なのです……。
【修正版2_1_2】

それは長期休みに義実家に集まったときのこと。私がお手洗いに行こうと奥の部屋の前を通ったら、突然大きな声が私の耳に飛び込んできたのです。
2_2_1 (7)

私はビックリして立ち止まり、思わず立ち止まってしまいました。襖が少しだけ開いていて、中の様子が見えます。良くないと思いつつも、思わずそっと覗き込んでしまいました。部屋の中には床に座って飲んだくれているテッペイと、恐ろしい表情のアイカさんが……。

2_2_2 (6)

まだ話は続いていましたが、私は音を立てないようにそっと後ずさりました。するとさらに気になる言葉が……。いいことでも悪いことでもあまり聞きたくないと思った私は、一目散にお手洗いへと向かいました。

2_2_3 (8)あんなに怒ったアイカさんを見るのは初めてでした。一体私が何をしたというのでしょうか……? 大きな声を出すアイカさんになんだか怖くなってしまった私は、その後少しずつアイカさんを避けるようになってしまいました。
2_3_1 (6)

とはいえアイカさんたちとは家同士が近くですし、子どもたちは同い年。息子とタカヒロくんは仲良しで、お互いの家をよく行き来しています。子どもたちはどちらもスマホをもっているため、自分たちで連絡を取り合って遊ぶ日を決めている様子。親である私たちはお互いの連絡先は知っているものの、連絡を取り合うことはほぼありません。

本当に……どうしたらいいんだろう。思いきって私からアイカさんに連絡したほうがいいのかなと、悩みます。とはいえ断る口実もとくにありません。「テッペイがいないから」と言っても、「それでもいいよ」と言われてしまったらアウトでしょう。しかもそれが通ってしまったら、今後も頻繁に来ることになるかもしれません。そうなってしまったら、今よりも困った事態になるでしょう。

2_3_2 (6)

2_3_3 (5)

帰省のときの様子を見て、私はアイカさんをなんとなく避けるようになってしまいました。テッペイに対して、アイカさんはどうしてあそこまで怒っていたのでしょうか……? とはいえ私に対して心ないことを言ったこともありませんし、子ども同士もとても仲良し。そのためある程度の距離を保つだけにとどめています。家に来てくれることも問題はありません。しかし突然というのは私も困りますし、テッペイが不在というのはもっと困ります。何とかならないものなのでしょうか……。

【第3話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・ちょもす 編集・横内みか

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

ちょもすの記事一覧ページ

関連記事

<自分ファーストな夫>弟から突然の誘い「ウマイもん食わせてやるよ」【第3話まんが:義姉の気持ち】
【第1話】から読む。 前回からの続き。私は40代前半の主婦、アイカです。家族は夫と、タカヒロという名前の息子が1人。弟(テッペイ)家族が近くに住んでいます。子ども同士は仲が良く、家を行き来しています...
<自分ファーストな夫>「姉ちゃん来るからヨロシク」は?勝手に決めて、自分は不在?【第1話まんが】
私はサワコ、30代後半の主婦です。夫のテッペイとの間には小学4年生の息子が1人。家族3人で仲良く暮らしている……と言いたいところですが、生活に多少不満を抱いているところも。というのもわが家は共働き家庭...
<外面イクメン>「いい旦那」「いいお父さん」アピール!家ではぐうたらな姿にイラッ【前編まんが】
これは数年前の出来事です。休日のこの日。息子の幼稚園の夏祭りが午後から開催される予定でした。私はそれまでに家事を終わらせたくて、朝からダラダラしている旦那に協力をお願いしました。しかし……。 そ...