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<香典に3万円はダメ!?>使った覚えのない金額……「うそ……」夫婦で家計を考える【第5話まんが】

前回からの続き。私はルカ。年中の息子がいる30代の主婦です。新卒から働いていた会社は妊娠とともに退職しました。それからはずっと専業主婦として過ごしています。今のところは働くつもりはありません。最近になって旦那と喧嘩をしてしまいました。内容は来月おこなわれる、おじいちゃんの一周忌に持っていく香典について。私は3万円包みたいのですが、旦那のナオヤは嫌がっているんです。でもナオヤが渋っているのには何か理由があるようで……?
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あまりの金額に驚愕して、声が出なくなってしまいました。しかしひとつひとつの明細を見てみると、たしかに買った覚えがあるものばかり。確かにひとつひとつはそこまで高額ではありませんが、何回も買い物を繰り返した結果として金額が膨れ上がっているのです。私は再び口をつぐみました。「1回の買い物の金額は少なくても、繰り返せばそれなりの金額にはなるよ。当たり前の話だけど」冷静なナオヤの言葉に私は小さくなりました。

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ナオヤの正論に私は返す言葉が見つかりません。思わずしゅんとしてしまいました。しかしナオヤはいつものように穏やかに話します。「ルカだって欲しいものはあるだろうし、「何も買うな!」なんていうつもりはない。だけどルールは決めたいよね。今は「1回に1万円まで」って決めてるんでしょ? たとえばそれに加えて1ヶ月の回数を決めたらいいのかも。それか、月にいくらまでって決めちゃうとか」

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体感的にはたくさん買い物をしているつもりはなかったので、まさか自分がネットショッピングで浪費しているなんて思ってもいませんでした。リストをひとつひとつ確認すると「確かに買ったかも」という物ばかりでしたが、改めてまとまった金額として見せられてゾッとしてしまいました。こんな金額を毎月浪費していたかと思うと後悔の気持ちでいっぱいです。ナオヤのおかげで目を覚ますことができました。香典の話についても、ナオヤからの助言にしっかり耳を傾けようと思います。

【第6話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・よしはな 編集・塚田萌

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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