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3歳になるまでは、節分のお豆を食べちゃダメ!とっても危険なんです。

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2月3日は節分ですね。
お子さんと一緒に豆まきをするご家庭も多いと思います。
季節の行事をご家庭でやるのは、とても大切なことですがひとつだけ注意をしてください。
豆まきの後は、年の数だけ豆を食べると言いますが、小さなお子さんには豆を食べさせないようにしましょう。
節分のこの時期は、子どもの豆の事故が多発するそうです。

国立成育医療研究センターでは、子どもが豆類を詰まらせて入院した事故は過去10年で46件あったそうです。
この多くが1歳前後の乳児に集中しています。
豆の種類としては、ピーナッツ、大豆、枝豆などです。
時期としては、2月に集中しているそうで、その理由は「節分」の豆まきで使用した大豆をつからせて搬送されてくる子どもが多いんだそうです。

まだ、歯が十分に生えそろっていない時期、固い豆をかみ砕いて食べることは難しいですよね。
しかし、そのままの状態で飲み込んでしまった場合、最悪のケースとしては気管や気管支に入り込んでしまい呼吸困難になってしまうこともあるんです。
大人であれば吐き出すことができても、小さなお子さんにはできません。
この状態になると、全身麻酔をした状態で内視鏡で取り出すといった大掛かりな処置が必要になるのです。

■豆を喉に詰まらせた時の症状

急な咳込み、呼吸が苦しそう、泣き声がか細い、咳が弱々しい。
これらの症状が見られた場合は、救急対応が必要になります。
呼吸をすると、ぜーぜー、ヒューヒューという音が聞こえる場合は、医療機関を受診しましょう。

■3歳になるまで、ピーナッツや豆は与えないでください

日本小児呼吸器学会が作成した「気道異物事故予防ならびに対応パンフレット」があります。
気になる方は、チェックしてみてください。

http://jspp1969.umin.jp/ind_img/cc03.pdf

節分を楽しむために、大豆ではなく誤飲を防ぐために落花生を使うという方法もあります。
お家で豆まきをする場合は、十分に気をつけてくださいね。