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ディズニー映画実写版『シンデレラ』 母親目線の意外な気付き

74C62635-1A7D-4D1C-9B73-5AAF028DF8901950年に生まれ、時を超えて今もなお愛されるディズニー・アニメーションの『シンデレラ』。幼い頃にこのラブストーリーに親しみ、今は自分のお子さんと一緒に楽しんでいるママも多いのではないでしょうか?

そんな『シンデレラ』は2015年に実写版『シンデレラ』としてリメイクされました。公開当時は子どもが幼くて見ることができなかったこの映画。先日「ディズニープリンセスの中でもシンデレラが1番好き」というほどに成長した子どもと共に、DVDで視聴しました。

よく知っているはずのお話が、母親としてちょっとした気付きをもらえた作品でしたので、ご紹介したいと思います。

子どもも大人も鳥肌モノ。シンデレラが魔法で変身するシーン

『シンデレラ』の言わずと知れた名シーンと言えば、お城の舞踏会へ行く前、魔法使いであるフェアリー・ゴッドマザーが魔法を使ってシンデレラを変身させるところ。リメイク版でも、このシーンが何といっても圧巻です。

最新の特殊効果技術を駆使して、かぼちゃの馬車やガラスの靴、そしてネズミなどの動物が人間に変わるシーンを、釘付けになってしまうほどの迫力で再現。ディズニー・アニメーションのシンデレラのドレスは水色ですが、実写版ではそれよりも濃く、深い青色。そのドレスをシンデレラが身にまとっていくシーンは、何度見ても鳥肌が立ってしまうほど優雅で引き込まれました。

もうひとつ、印象に残るシーンがあります。母親になってから、さまざまな作品を母親目線で見るようになってしまいましたが、この作品も同様でした。それはシンデレラが美しい大人の”プリンセス”に変身するずっと前の、物語の冒頭です。

母親目線で作品を見た今考えたい、「子どもに伝えたいこと」

シンデレラの母親が自分の病を知り、あまり先が長くないと分かったとき。シンデレラに向かって言ったのは「勇気と優しさを忘れないで」という言葉でした。母親が亡くなってしまった後も、シンデレラはこの言葉を常に思い出し、どんなときでも勇気と優しさを忘れない人になります。素直で心が美しく、優しさと強さを兼ね備えたシンデレラ。人だけでなく動物も大切にする心を持ち、辛いことがあっても人を恨んだり、妬んだりすることはせずに、まっすぐに生きる女性に成長しました。

子どもの心にずっと残る、母としての言葉があるなら、私は子どもたちに何を一番伝えたいだろう。

忙しい日々に流されて、毎日の生活を送ることに必死で、しっかり向き合って会話すらしていなかったかも……そんな反省もしながら、この先何十年も生き抜いていくわが子にこれから伝えていきたいことは何か、そんなことを考えるきっかけとなりました。

そして逆に、普段何気なく発している言葉が、子どもの心にずっと残ることもあるということにも気づかされました。思春期になれば、親の言葉が聞きたくない時期もきっとあるはず。子どもとゆっくり話すことのできる期間は、きっと本当に短いのかもしれませんが、できるだけ子どもと向き合って、たくさん会話をしていきたいと感じたのです。

ちょっと時間のあるときには、映画をゆっくり楽しむのも悪くないですよね。お子さんと一緒に楽しめる『シンデレラ』をぜひご覧になってみてくださいね。

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<出演>
リリー・ジェームズ, ケイト・ブランシェット

価格:4320円(税込)
発売日:2015/09/02
販売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

文・山内ウェンディ