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今宿麻美さんの“気負わない育児”「イヤイヤ期の子には『ダメ!』ではなく説明を」

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90年代、00年代のストリートカルチャーを牽引してきた人気モデル・今宿麻美さんが、39歳を迎える今年、出産後初となるライフスタイルブック『今宿麻美のママライフ 39 Thank you』を出版しました。2月2日(木)、都内で開催された記念イベントで、今宿さんがこの本に込めた思いや、育児中の近況などを語りました。

「ママとして伝えたいことをどうやって伝えようかと」

「このスタイルブックのお話を聞いたときには、本一冊を作れるということはなかなかないので、すごく嬉しいなと思いました」と話す今宿さん。出版された本は、妊娠&出産秘話、息子・青馬くんの成長日記、私服ファッションにプライベートの写真と、「“ママ”としての今宿麻美がすべて分かる一冊」となっています。
『今宿麻美がみなさんに伝えたいこと、そしてママとして伝えたいことを、どういうふうに伝えたらいいんだろうか』ということばかり考えていました」と制作中の苦労を語る今宿さんですが、それだけに完成した本は納得の一冊になったよう。「本の見どころは?」と聞かれると、「“全部”です」と自信のある笑顔を見せました。

また、この本は“ママ”としての今宿さんだけではなく、“ありのまま”の今宿さんを描いた本でもあるそう。

「今までの“モデル・今宿麻美”ではなく、“素の今宿麻美”を見ていただきたくて、夫にも協力してもらいました。本の最後に、夫に書いてもらったページがあるんです。ほかではあまり知ることができない私の姿が見えてくるのではないかと思います」

夫・MASAHさんしか知らない「あーちゃん」の姿とは……?

「イヤイヤ期の子には『ダメ!』ではなく説明を」

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『今宿麻美のママライフ 39 Thank you』より

 

育児書としても役立つ『今宿麻美のママライフ 39 Thank you』。息子・青馬くんとの近況について「子育ては順調ですか?」とたずねられると、今宿さんは「順調ですが、今はちょっとイヤイヤ期に入ってきているので、そこの息子とのやり取りは大変ですね」と答えます。そこで、イヤイヤ期の具体的な対処法について伺いました。

「イヤイヤ状態の息子とは、私も言い合いになったりはするんですけど、言うことを一回では聞かない。たとえばジュースがほしいって泣き出したら、一回ではあげないんです。ちゃんと『さっき飲んだからもうダメだよ』って説明をして、息子と、イライラしてしまう自分も落ち着かせてから対応していますね。ただ『ダメ!』って言うんじゃなくて、『こうだからこうなんだよ』って教えるという形にしています

また、育児中のストレス発散方法について質問されると、「仕事のときは夫が面倒を見てくれているのですが、そういう時間に自分のメンテナンスをしています。エステに行ったり、友達と食事したりとか」。夫のMASAHさんには、普段から言葉で感謝の気持ちを表しているそう。「たまに恥ずかしいときは、LINEで言ったりもしています」。
育児に協力的な旦那さんで、夫婦関係も穏やか……かと思いきや、意外にも夫婦喧嘩は数えきれないほどしているとのこと。「子育ての方針の違いで喧嘩になることが多いですね」と話します。

「育児は頑張りすぎず、抜くとこ抜いて」

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『今宿麻美のママライフ 39 Thank you』

息子・青馬くんの将来についても気になりますよね。「やはりモデルになってほしいと思いますか?」という質問に、今宿さんは意外にもNOの答え。

「今の段階では正直分からないですけど、私は意外と『こうなってほしい』っていうのはないんです。親の理想を押し付けるのではなく、息子がやりたいことを尊重して、彼が本当に『やりたい』って言ったことをやらせてあげられるような道を作ってあげたいと思いますね

ちなみに青馬くんは近ごろダンスにはまっていて、NHKのEテレの番組を観ながらよく踊っているそうです。「だからモデルはやりたいって言わなさそうかな」と笑う今宿さんでした。

最後に、育児中のママたちへのメッセージを求められると、「あまり気負いすぎず、自分なりの楽しみを見つけながら育児できたらいいかなと思います。頑張りすぎず、抜くとこ抜いて」と笑顔を見せました。自然体の今宿さんのコメントに、肩の力がふっと抜けるような思いでした。

『今宿麻美のママライフ 39 Thank you』には、出産秘話や息子・青馬くんの育児だけでなく、マタニティーコーデや私服ファッションに、ママ友との赤裸々トーク、夫・MASAHさんとの知られざる関係と、ママたちが気になる内容盛りだくさん!

「体も心も変化が大きい時期を、ストレスなく過ごせるように」と紹介される妊娠期の愛用品や、実際に使って役立った0~1歳の育児グッズの紹介も見逃せません。ぜひ一度手にとってみてくださいね。

 

文・伊東杏奈