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【突撃、世界ごはん!】フィリピンと日本の出産体験話に衝撃!

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こんにちは!日本に住んでいる外国人のお宅訪問企画『突撃、世界ごはん!』フィリピン後編です。
前回のインタビュー前編「【突撃、世界ごはん!】意外に知られていない!フィリピン料理って何だろう?」に引き続き、フィリピン人のオリビアさんにお話を聞きました!

少数民族は未だに読み書きができず非近代的な生活を送っている

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フィリピン感のある素敵なお部屋でした!
-オリビアさんが育ったミンドロ島というのはどのようなところでしたか?

『海が綺麗なところです。私は都会にいましたけど、山奥には原住民がいて、村には電気・水道、ガス、交通、医療、教育といった制度がありません。本当に少し前までは男性も女性も下着だけで裸で暮らし、自給自足で非近代的な生活を送っていると聞きました。』

フィリピンに何度も会いに来てくれた日本人の方と結婚!

-日本人の旦那さまとはどのように出会われたのですか?

『卒業して日本に来てフィリピンパプで働いていた時に、3か月ぐらい通ってくれていたお客さんだったの。それで、フィリピンに帰ることになったら、「好きだよ好きだよ結婚しよう!」ってアプローチされて。嘘だと思ったから、「本当に好きだったらフィリピンに迎えに来て!」って言って帰国したの。
そうしたら、本当にフィリピンに会いに来て、短い休みが取れる度に10回ぐらい来てくれたかなぁ。だから、本気で言ってくれてるんだと思ったの。それで結婚してすぐ赤ちゃんができて、フィリピンで出産しました。』

日本はお手伝いさんを雇う文化がないからお母さんは大変

-日本で産もうと思わなかったのはなぜですか?

日本は、お手伝いさんとかベビーシッターの文化があまりないでしょう。フィリピンだと、お手伝いさんがいるのは一般家庭では当たり前だから、家事はやらないですむし、赤ちゃんの面倒もみてもらえるからお母さんはすごく楽することができるんです。だから赤ちゃんのうちは1年間フィリピンで育てました。日本では子育ても家事も全部ママがやらないといけないから本当に大変だと思う。』

フィリピンは、離婚という制度がないから結婚する人が少ない!?

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-フィリピンと日本で結婚観の違いはありますか?

『フィリピンは、離婚という制度がないんですよ。法律がないから、離婚したくてもできないんです。結婚したら、別居してても夫婦のままだから、結婚する人は少ないんです。日本みたいに離婚届を出せば別れられるというわけじゃないんです。どうしても離婚したかったら、アメリカとか海外に行って離婚する人はいるみたいです。
日本の女の子みたいに、30歳までに結婚したい!というような認識も持っていないです。』

フィリピンの結婚式では豚の丸焼きを食べるのが伝統的!

-離婚の制度がないんですか!?初めて知りました。結婚式はどんな感じですか?

『日本とあまり変わらないので、だいたいは教会で式をして、パーティーをします。日本みたいな披露宴ではなくて、ビュッフェスタイルです。私は家で結婚式をしました!日本の披露宴で出される高さのあるケーキは偽物でしょう?フィリピンはすごく立派な3段のウエディングケーキも全て食べられるケーキで、ご馳走のケータリングをして家に60人呼びました!
あと、フィリピンの結婚式は、豚の丸焼きを食べます!もちろん、頭がついたままの豚の丸焼きをお祝いごとではよく食べるんです。

日本の帝王切開はお腹を切られている感覚があってすごく怖かった

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出産話の女子トーク炸裂中に一緒にパチリ!
-2人目のお子さんは日本で出産されたということですが、フィリピンで産んだ時と違いはありましたか?

『全然違いました!私は二人とも帝王切開だったんですけど、フィリピンで産むときは、産まれる24時間前から個室で母と一緒にリラックスしながら、全身麻酔で眠っている間に産まれていました。
日本では、高いから相部屋だったし、産まれる8時間ぐらい前になってようやく陣痛室、分娩室と移動して不安でした。日本は部分麻酔だから、お腹を切られている感覚がすごく分かるんですよ!!すごく怖かった!最初に麻酔を打って、お医者さんに「冷たいとか触られているとか何か感じますか?」と言われて、「全部分かるよ!全然効いてないからもっと麻酔を打って!」とお願いしたの。それでもやっぱりお腹を切られているのが分かったし、意識があるから周りで看護婦さん達がバタバタしているのも見えていてすごく不安で、日本でのお産は本当に怖かった!

-それは全然違う出産でしたね。赤ちゃんの間に子育ての違いは感じましたか?

『日本は、母乳が出ないとおっぱいマッサージをぎゅうぎゅうされてすごく痛くて、母乳を出すことに対して先生が厳しかった。
フィリピンの病院では、お客さん(患者)がボスだから、そんなことはしないです。おっぱいがでないならミルクをあげましょうと言ってくれます。
日本はお腹を縫った傷痕は全然残らなくて技術を感じました。

-子供の教育面で違いはありますか?

『フィリピンでは、小学校から高校までは試験に受からないと上のクラスにあがれません。つまり留年することになるから、12歳でも小学1年生ということもありえます。

-女性は成人後、どのようなライフスタイルで過ごされるんですか?

『フィリピンには女性の仕事はあまりありません。あっても、25歳ぐらいまでしか働けない。だから女の人は卒業したら、日本やアメリカ、ドバイとか海外に行って働くんですよ。

-フィリピンと日本で恋愛観の違いは感じましたか?

『フィリピン人の男の人は外でもどこでも甘えてくるよ~!それから、女性の親にアピールするんですよ。プレゼントをしたり、手伝ったり、親に認めてもらえないと結婚できないので。日本男性は二人でいる時は甘えてくるなと思いました。』

今後の夢はフィリピンにメイド喫茶を開くこと!

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オリビアさんが描いた絵♪才能豊かで素敵です!
ーこれからはどのような活動をされる予定ですか?

『私、色々なことに興味があって、やりたいと思った仕事を全部達成してきたんです。旦那には最初わたしには出来ないよ、と言われてきたけど、勉強させて!と頼んで運転免許証を取ってドライバーの仕事もできるようになりました。それから子供英語教室の先生にもなれました。今の夢は、フィリピンにメイド喫茶を開くことなんです!フィリピンでは今オタクが沢山いるんですよ。だから、子供が高校生ぐらいになったらフィリピンに戻ってメイド喫茶をオープンさせて現地のスタッフにオムライスの作り方とか教えて、経営がうまくいきそうだったらまた日本に戻ってこようと思っているんです!』

-わぁ~!フィリピンにそんな需要があったんですね!努力家のオリビアさんならきっと達成できると思います。応援しています。色々なお話を聞かせていただいてありがとうございました!

ママスタセレクト新コーナー!『突撃、世界ごはん!』

海外好き、料理好きライターが日本に住んでいる外国人のお宅に訪問し、家庭料理や母国の文化、日本でのライフスタイルなどをインタビューしてお届けする企画です。KitchHike(キッチハイク)という、料理する人とそれを食べたい人を繋げるサービスを利用しています。

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