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【抱っこひも】エルゴ、ベビービョルン、ニンナナンナを比較してみました

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本当にいい抱っこ紐ってどんなもの? 使い心地はどうなの? 二児の母で保育士の、自称『抱っこ紐マニア』の筆者が実際に使用した、エルゴ・ベビービョルン・ニンナナンナの使い心地をまとめてみました。

まずは結論から。

抱っこ紐表2

どのメーカーも安全性には信頼をおけますが、「装着の簡単さ」や「おんぶへの切り替え」などで使用感に差がありました。
では、それぞれについてご紹介いたします。

■「エルゴ」のメリットは簡単装着。デメリットはおんぶがしにくいこと。


エルゴベビー ベビーキャリア オリジナル/セーラー CREGBCANVYBT

メリット

・腰ベルトが頑丈。

装着が簡単(ほかの抱っこ紐に比べて)

・肩ベルトのクッション性が◎。(肩が痛くなりにくい)

・ベビーベルトが付いていて安全性がさらにGOOD!

個々人でカスタマイズしやすい(カバーや収納袋などが市販されている)

・首座り前の抱っこが可能(インサートを使用した場合)

※インサートとは・・・首がすわる前の赤ちゃんをくるむもの。エルゴでは「インファントインサート」「インファントインサートⅡ」などがある。

持ち運び時にコンパクト(腰ベルトでまとめられる)

デメリット

・おんぶがしにくい。(背中に赤ちゃんを乗せてから肩ベルトに手を通すため。協力者がいれば簡単)

夏は暑い。(布地がしっかりしている反面、夏は蒸れて赤ちゃんもママも暑い。インサート使用時はさらに暑くなる)

・赤ちゃんが寝たときにカバーをかけないと首が反ってしまう。

装着例 参考

■「ベビービョルン」のメリットは抱っこからおんぶの切り替えが簡単。デメリットは腰、肩ベルトが緩みやすい。


ベビービョルン ベビーキャリア ONE⁺ Air ブラウン

メリット

・種類が豊富(抱っこだけのタイプ、おんぶも可能なタイプあり)。

通気性が◎(メッシュタイプあり)

・立ったまま装着可能。バックルのはめ方に慣れると装着も簡単。

・抱っこからおんぶの切り替えが非常に楽。(赤ちゃんを装着したまま抱っこからおんぶができる)

・肩ベルトのずれ落ちが少ない(肩ベルトが肩にフィットする形に作られている)

デメリット

・腰ベルトがずれる(長時間装着していると、赤ちゃんの重さでずれてきてしまう)

首座り前でもインサートがない(赤ちゃんの顔に紐が当たってしまうので、ガーゼを巻いたり対処が必要)

※首座り前の子は特に注意が必要。(立ち姿勢のまま、赤ちゃんを片足ずつ装着するため。首を保護しながらの装着が難しい)

コンパクトにならない(持ち運び時はまとめられるが、すぐにほどけてしまう)

・おんぶ時には、こまめに紐の調整が必要。(赤ちゃんの重さで腰ベルトや、肩ベルトが緩みやすいため)

装着例 参考

■「ニンナナンナ」のメリットは横抱き可能な4WAY!デメリットは抱っこのしにくさ。


コンビ ニンナナンナ サットフィット 4WAY SM-D ティアドロップネイビー 着せ替えよだれカバー付

メリット

横抱きできる(首座り前の赤ちゃんの場合)

・抱っこ&おんぶの自由度が高い(付属品を外したりすることで、前向き抱っこ・対面抱っこ・おんぶも可能に)

安定した装着感(日本のメーカーであるコンビが日本人の体型に合わせて作っているため)。

・赤ちゃんの顔付近の生地がガーゼになっていて肌に優しい

デメリット

装着に手間がかかる。(寝かせるスペースまたは協力者がいないと大変)

・長時間の横抱きは疲れる。(赤ちゃんの重さがママの首後ろの紐にかかってくる)

・横抱きは縦抱きに比べて、手の使える範囲が限られている。買い物後の袋詰めは大変。

持ち運び時にコンパクトにはならない。(ベルト等でまとまらない)

・おんぶ時に慣れが必要。(一人で出来なくないが、ソファー等があると便利。リュックを背負うようにして赤ちゃんをおんぶするため)

・横抱き時、赤ちゃんの頭の位置を高くするよう書いてあるが、ベルトがずれて頭が下向きになりやすいので注意が必要。

 

 

以上はあくまでも個人の使用感の感想ですが、自分の体型やライフスタイルに合わせて購入を考えることが大切かなと思います。そして何よりもきちんと装着することが、安全対策にもなります。エルゴもベビービョルンもニンナナンナも、どれもいいところも、もっと改良してほしいところもありました。今後、ますますいい抱っこ紐になっていくことを期待していたいと思います。