旦那から言われて一番傷ついた言葉。産後に言われたことは一生忘れない!
愛し合って結婚したものの、所詮は他人同士の夫婦。日々の小さな喧嘩や言い争いを避けるのはなかなか難しいものですよね。しかし言っていいことと悪いことはあります。一度言われて傷ついたひどい言葉が、一生の恨みを買うことも。ママスタコミュニティには先日こんな投稿がありました。
『旦那に言われて一番傷ついたことはなんですか?』
投稿者さんは、なんと旦那さんから「死んでほしいと思ったことがある」と言われたのだとか。いくら頭に血がのぼり思ってもいないことを口走ったとしても、言われた側は忘れないですよね。ママたちが旦那さんから言われて一番傷ついた言葉とは一体どんなものなのでしょうか。
あの言葉、一生忘れない!
産後のママに辛いひとこと
『産後に「ポーンて子どもが出た後のお腹って皮膚ボヨンボヨンなんでしょ? 見せてよ」』
『つわりは甘え』
『産後に体重がなかなか落ちてなかったときに夕飯のときに「ブタが豚肉食べてる」と言われた』
『妊婦の私にデブと言った。あれから15年、一生忘れない』
なかでも多かったのは妊娠中や産後など、ママが身体的にも精神的にも不安定になっている頃に旦那さんから言われた言葉の数々でした。妊娠中の苦しいつわりに対する理解のなさに限らず、産後に皮膚が伸びたお腹や産後太りについて指摘されて傷ついたことがあるママは多かったです。夫婦で協力して乗り越えなければいけない妊娠中から産後にかけて、旦那さんから言われた言葉。「一生忘れない」と恨んでいる人は少なくありませんでした。
デリカシーがない!容姿に関する発言
『私が貧乳でものすごくコンプレックスなのを知ってて、テレビで巨乳タレントが出てたら必ず「あ~あなたもあのくらい胸があればねーー!」 とイヤミたらしく言う』
『ビーバーに似てるね』
また妊娠中に限らず、体型や顔など容姿を貶める発言をされたことがあるママも少なくありませんでした。特にママが気にしている部分を逆なでするかのように嫌味を言うのは、あまりにもひどいですよね。見た目は年齢とともに変化するのは当たり前。一番身近にいる旦那さんからこうしたことを言われるのはいつまでも忘れられないのではないでしょうか。
仕事をしていないから気楽!?そんなことはない!
『「お前は気楽に生きてていいな」。何も言えなくなるくらいショックだった』
『金払ってないくせに』
『大した仕事もしてないくせに』
「楽して生きている」と見なす発言を旦那さんからされたママもいました。日中は家事育児をこなし、仕事から帰宅してきた旦那さんのために夕ご飯やお風呂の用意をしているママもたくさんいるでしょう。毎日分刻みのスケジュールで動いているにも関わらず、「専業主婦だから気楽でいいな」「パートでたいした稼ぎもないくせに」などと言われたら思わず「こっちだって大変なのに!」と怒ってしまいますよね。ママの頑張りを理解しようとせず、苦労を労わないことがうかがえる発言にショックを受けたママは少なくありませんでした。
『飯炊きしか脳がないのに俺に意見するってヤバくない?』
『夜泣きに疲れていたとき、「それなら産まなきゃよかったじゃん」と言われた。本当に一生忘れないと思う』
またママが奮闘している家事育児を、自分がやっている仕事よりも価値が低いものだと見なす発言もありました。夜泣きの対応を手伝ってくれるわけでもなく「そんなに大変なら産まなきゃよかった」と発言した旦那さんには思わず言葉を失ってしまいますよね。心身ともに辛い時期だからこそ、そのときにかけられた言葉は大きな支えにもなりえますし、逆に今後ずっと遺恨を残すものにもなりえるというのがよくわかるエピソードではないでしょうか。
誰かと比べるのはダメ!
『新婚時代に他所の奥さんとやたら比べられていた。家事をすれば「○○の嫁さんは」、買い物してくると「○○の嫁さんは」と何かにつけて始まる。「無理だ、一緒にいれない」と思って「離婚してくれ」って言ったら泣かれた。別れておけばよかったと今でも思う』
『旦那友人との飲み会で、社交辞令で私のことを「かわいい!」ってなったとき「どこが? ブスやん」。家事育児全くしないのでこれで離婚考えてます』
このほかにもママを他の女性と比べたり他の人の前で貶めたりするなど、さまざまなエピソードが寄せられていました。他の女性を褒めてママを直接褒めてくれなかったりママが友だちに褒められたことに同調しなかったりというのは、見方によっては旦那さんの照れ隠しと考えることもできます。しかし深く考えなくても、こうした言葉でママ本人が嬉しい気持ちになる可能性がほとんどないことは明白でしょう。そして言われたほうはこうした発言をきっかけに旦那さんから心が離れていき、離婚も本気で考えるほどにまで至っていることがママたちのコメントからもよくわかります。
長い付き合いだからこそ
長い付き合いの夫婦だからこそ、お互いをリスペクトすることが重要。喜んでくれるような言葉をかけあうことで信頼関係は継続しますし、「この人とこれからもやっていこう」と思えるはず。何より、言った本人が忘れていても言われた人のほうが一生覚えていることも多いです。普段何気なくかけている旦那さんへの言葉も、褒めたり労ったりを意識してみると、向こうも同じように返してくれるかもしれませんね。今回寄せられたコメントに「そんなひどいことを言われたなんてかわいそう」と感じたママもいるかもしれません。いかに夫婦関係において些細な言葉が大きな火種になるかを再認識させられますね。
文・AKI 編集・Natsu 加藤みちか
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