＜義両親の要求に納得できナイ！＞「うちの孫」アピールはやめて……！【中編まんが：私の気持ち】

前回からの続き。数年前の話です。娘のルイの誕生に際して、イベントごとにプレゼントや金銭的援助をしてくれる私の両親。対照的に一銭も出さず、私の両親がお金を出すのが当たり前と思っている義両親。その厚かましい態度を我慢していた私もそろそろ堪忍袋の緒が切れてしまいそうです。
もうすぐルイの初節句。初節句くらいは義両親にモヤモヤしたくなかったので、親を交えず私たち家族だけでお祝いをするつもりでいました。

私はすっかり愛想を尽かし、義両親とは今後お金が絡むことでは関わらないことを夫に伝えたところ、夫も「僕の両親とは深く関わらなくていいよ」と言ってくれました。
その後夫婦で相談し、私の両親からの金銭的援助は断ることにしました。

自宅から近いこともあって義両親にはたまにルイの顔を見せに行っています。その際にお土産として渡すのはポテトチップスなどのスナック菓子。義両親は苦虫を噛みつぶしたような顔をしますが、私は気にしません。お金の援助に関して両親と義両親とは対等になったわけですが、これまでの義両親の態度を許せるほど寛容な気持ちにはなれません。どんな常識なのか知りませんが、「嫁の両親にお金を出させるのが当たり前」などと失礼なことを言う人間にはこれで十分です。
私の実家へ行く際のお土産は高価でなくとも心をこめて選んで、家族みんなでテーブルを囲んで笑顔で過ごしたいです。これまでたくさんお祝いをしてくれたので少しでもお返しの気持ちを込めて……。

【後編】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ　脚本・子持ち鮎　作画・Ponko　編集・秋澄乃

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