<寝不足から解放されたい>生後半年の赤ちゃんが夜に何度も起きて限界!みんなが試した夜泣き対策とは
赤ちゃんをはじめて授かったママにとっては、子育てのすべてが手探りですよね。インターネットなどでさまざまな情報が得られたとしても、それらがわが子に有効な手立てになるとも限りません。今回ママスタコミュニティに投稿を寄せたママは、お子さんの夜泣きにとても苦戦しているようです。
『子どもはとてつもなくかわいいけど、夜中に何度も起きる状況が何ヶ月も続いていて、私の体がしんどい。混合育児だけど、母乳はほとんど出ていない。なのにほとんどミルクも飲まず、1回に100mL飲めばいいほう。だからきっとお腹が空くと思うんだけど、ミルクをあげようとすると泣いてイヤがる。最終的に添い乳で寝かせるけど、母乳があまり出ていないし、私が動くと起きることも……。朝は7時ごろに起床、お散歩や昼寝は1回30分程度など、いろいろやっているけど改善しない。旦那は協力的だけど、次の日が仕事だとムリできない。でもそろそろ私の体もしんどい。何かいい方法はありませんか?』
投稿者さんのお子さんは生後半年とのこと。投稿者さんはお子さんをかわいいと思いつつも、寝られない毎日につらさを感じているようです。夜泣きが改善する方法を求める投稿者さんに対して、ママたちからはどのようなアドバイスが寄せられたのでしょうか。
脱・夜泣き!涙ぐましいママたちの試行錯誤
投稿を見たママたちからは、わが子の夜泣き体験談や夜泣き対策の方法が寄せられました。
『上の子が生後半年から夜泣きがひどくなり、毎時間起きていた。朝ちゃんと起こす、散歩に行く、遮光カーテンを買うなどしてみたけれど、1番効果的だったのは夜間断乳。夜は泣いてもおっぱいがもらえないとわかったら、夜泣きしなくなったよ。3回食になるまで待ったけれど。本当、うつになりそうだよね。お疲れさま。投稿者さんはよく頑張っている』
『うちも似たような感じです。母乳もわずかしか出ていなくて、ミルクはあまり飲まない。散歩に出たら疲れるかと思ってベビーカーに乗せたら寝ちゃって、私がさらに疲れるというオチ』
『うちの娘もまさにそのタイプ。何をやっても夜泣きした! 来月3歳でようやく週2、3回朝まで通して寝るようになった。長かった』
コメントを寄せたママたちも、お子さんの夜泣きから解放されるべく試行錯誤しながら、さまざまな方法を試してきたようです。実際夜泣きに効果があるのかハッキリせずとも「少しでも寝られるのなら……」と、さまざまな方法を試す気持ちは痛いほど共感できますよね。寝られないつらさ。ママなら誰もが少なからず経験したのではないでしょうか。
ほかにも投稿者さんを労うコメントもありました。育児がうまくいかないうえに睡眠不足が重なれば、体に支障が出るのはムリもありません。何をどうしたらいいのか、いい案も思いつかなくなってしまいそうですね。
ママたちの夜泣き対策
お子さんの夜泣きを経験したママたちからは、体験談が寄せられました。投稿者さんを夜泣きから解放するカギは見つかるのでしょうか?
夜間の授乳をやめてみた
『うちは生後2ヶ月くらいから朝まで寝てくれていました。しかし生後9ヶ月頃に夜中の授乳を再開。そこから卒乳する2歳過ぎまで、夜通しで寝た日は1日もありませんでした。説得に応じて夜の授乳をやめた途端、朝までぐっすり寝たので授乳しているかぎり起きるものなのかも?』
「夜間の授乳をやめたら、夜泣きどころか朝まで寝てくれるようになった」とのコメントがありました。お子さんと一緒に朝までぐっすり眠れるなんて、今の投稿者さんにとっては夢のような話かもしれません。しかし投稿者さんのお子さんは、まだ生後半年。ママが話してきかせるには、少々早いかもしれません。
完全ミルクにして旦那さんに協力してもらっても
『うちも上の子が寝つきの悪い子で、なかなか寝ないうえにすぐ起きるから大変だったよ。ミルクもダメだったから母乳だったけれど、こればかりは成長するのを待つしかなかった。しんどいよね。母乳をやめてミルクで育てるのもいいのかもよ? ミルクなら夜中、旦那さんでもあげられるし』
お子さんが夜通し眠れるようになるまで待った経験があるこちらのママ。投稿者さんも感じているようですが、母乳がほとんど出ていないので、お子さんはお腹を空かせて起きているのかもしれません。完全ミルクであれば旦那さんに限らず、投稿者さん以外の人に授乳を代わってもらえます。ミルクを嫌がるのであれば、哺乳瓶の吸う部分を替えてみる、いくつか種類を買ってみてお子さんに合うものを探してみるなどの方法を試してみるのはいかがでしょう。
添い乳をやめたら朝まで寝るようになった
『わが子3人は添い乳をやめたら、朝まで寝るようになった』
小さな赤ちゃんでもおっぱいを求めれば、いつでも出してもらえると学習しているのかもしれません。投稿者さんが寝かしつけのときにしている添い乳をやめてみるのも方法のひとつですね。はじめは大いに泣かれてしまうと思いますが、その先に安らかな眠りが待っていると信じてチャレンジしてみては?
夜ぐっすり眠らせることより、自分が仮眠を取ることを優先してもいいかも
「十分な睡眠が取れずにつらい」と嘆く投稿者さんに対して、ママたちからはさまざまなアドバイスが寄せられましたね。またこんな声も寄せられました。
『寝る子もいるかもしれないけど、生後半年で朝までぐっすりのほうがめずらしいかも』
『うちの子は車に乗せるとよく眠ったので、ショッピングセンターの駐車場で私も仮眠を取っていました』
投稿者さんが求めているのはお子さんを夜泣きさせない方法や、ぐっすり寝かしつける方法でした。しかし投稿者さん自身がぐっすり眠れるのも大事なこと。視点を変えて「いかにして自分の睡眠時間を確保するか」に重きを置いてみてはいかがでしょうか。「車でお子さんを寝かしつけがてら自分も仮眠を取る方法」というように、仮眠としても何とか自分の睡眠を確保する方法が参考になりそうです。
筆者はよく子どもをバウンサーに乗せ、まどろみながらバウンサーを揺らして寝かしつけていました。子どもがしっかり寝てくれなくてもウトウトはできましたし、寝てくれれば一緒に昼寝をしていました。目的にこだわらず、さまざまな視点から今のつらい時期を乗り超えられる方法を試してみてくださいね。
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