<親の終活>「65歳で老人ホームに入る」同居して面倒をみる予定だった私の気持ちは【第1話まんが】
私は一人っ子で育ちました。当時は周りに兄弟姉妹がいる友達が多かったため、周りからも「ひとりっ子は可哀相」なんて言葉をよく聞いたものです。けれど私は「寂しい」なんて思ったことはありませんでした。
どんなときも私の一番の味方でいてくれた両親からは、幼い頃からは抱えきれないほどの愛情を受け取ってきました。そして私もいつか両親みたいな「親」になりたいと願い続け、35歳となった今は、母になり2人の子どもたちを育てています。
新居から車で30分ほどの距離に住む実家の両親には言っていませんが、また「いつか」両親と暮らすその日を想いながら、日々育児やパートを頑張っています。
老人ホーム? なに? 聞いていないけれど……。なんで?
介護が必要なわけでもないし、2人ともまだ65歳で元気なのに。いま、老人ホームに入る必要ある?
そもそも2人になにかあったら、私が面倒見るつもりでいたのに、どうしてそんな大切なことを勝手に決めちゃったの? 酷い! 私の気持ちは? 家族なのにどうして……?
私はあまりのショックに、呆然としてしまいました。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・まゆか! 編集・横内みか
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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