【モラハラ夫を捨てる日まで8話】私と幼い娘を「無視」する夫。話し合いを求めると……
私はひとり娘がいるシングルマザーです。最近離婚をしたのですが、その原因は――夫のとんでもないモラハラ。長年にわたり夫からの言葉の暴力に追い詰められていました。「このままではいけない」と立ち上がった私は、周囲の協力を得て苦難を乗り越えながら裁判で離婚を成立させました。これは私がモラハラ夫と決別するまでの4年の出来事を描いた話です。悩んでいる方の力になれればと思っています。前回「第7話 娘の手を!」からの続き。
第8話 なんにもない壁
【第8話 作者コメント】
無視されるのはわかっていました。でもそれでも話しかけなくてはいけない。
大事なことを話したい。なのに当然のように無視する夫にむなしいやら、悔しいやら、情けないやらで、涙が出てきます。泣きながらなんて話したくない! 毅然とした態度で夫に立ち向かいたいのに。
……結局誰もいない壁に向かって、私だけが必死に話しかけているだけみたい……。
なんて惨めなんだろう。夫は平気で寝てしまえる、そんな人なんだと思い悲しかったです。
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