「私にだけ聞こえる」耳に響き渡る木魚や読経の意味は【エピソード2】#本当にあった不思議な体験

前回からの続き。
みなさんは「不思議な体験」をしたことはありますか？　まるで狐につままれたかのような奇妙で意味が分からない、そんな体験を……。ママスタコミュニティに寄せられたママたちの実際の体験エピソードをご紹介します。

当時、うちの近所では斎場よりも自宅で葬儀を行う家が多かったため、私は「どこかでお葬式をやっているんだな」と思っていました。 部屋から出て、夕飯の支度をしている母に聞いてみると……。

「……ほら、聞こえるでしょ？　ポクポク鳴ってるじゃん！　お坊さんもお経唱えてるよ～」
私がそう言うと、母の顔はみるみる青ざめていきました。
「な、何も聞こえないわよ？　何を言っているの……？」
そのとき、いきなり家の電話が鳴り……。

思わず鳥肌が立ってしまうような体験。「虫の知らせ」「狐につままれた」などという言葉がしっくりくる気がします。皆さんは不思議な体験をしたことがありますか？　もしあれば教えてくださいね。

【エピソード3】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ　脚本・渡辺多絵　作画・うーにゃ　編集・井伊テレ子

うーにゃの記事一覧ページ

関連記事

※「私が歩いていたのは？」誰もいない一本道だったのに……【エピソード3】#本当にあった不思議な体験
※「空白の5時間は……？」女子高生を襲った恐怖とは【エピソード1：前編】#本当にあった不思議な体験
※【第四夜・前編】幽霊を避けて歩く友人　私を呼ぶ声とは…… #身の毛もよだつ恐怖の体験