毎朝、子どもを起こすのが大変!ママたちが実践している“なかなか起きない子どもの起こし方”は?
朝、目覚めの悪い子どもを起こすのは大仕事ですよね。限られた時間の中でやることはいっぱいあるのに……なかなか起きてこないわが子にイライラしてしまうことも。寒い季節ともなれば、お布団から出たくない子の気持ちもよくわかるけれど、なんとかぐずらずに起きてもらいたいものです。今回はママスタコミュニティに寄せられた、ママたちの「子どもの起こし方」についてまとめてみました。
優しい起こし方で起きてくれる子どもたち
まずは「えっ!? こんな優しい起こし方で起きてくれるの?」というお子さんから。目覚めた瞬間からニコッとしてくれるなんて、まるで天使です……。
『くっついて起こす! すんなり起きる』
『頭撫でてほっぺにチューしたら、ニコッてしてすぐ起きる』
『布団めくってくすぐったり、からだ起こしたり顔ペチペチしたり』
『リビングを超快適にして起こしてるよ』
『布団はがして、脇や脇腹を人差し指でツンツンしてる』
『うちの下の子は食いしん坊だから、「ご飯食べる時間がないよ」って叫べば降りてくる』
起きない子どもは、おんぶでリビングへ
朝から怒ってパワーを使うよりも、子どもがぐずぐずせずに起きられる方法で朝のストレスを軽減!
『おんぶしてリビングまで連れていく。10分くらいYouTubeタイムで頭も起こしてから、朝ご飯にしてる。甘やかしすぎかな。でもイライラしたくないから、我が家はこれで朝の貴重な時間を怒鳴らなくてよくなった』
『うちは2階の子ども部屋をリビングみたいに模様替えして、こたつ置いてそこで私と子どもは朝ごはん食べてるよー。何度も起こさなくていいし、私も子どもも楽』
『おんぶしてリビングまで連れて行くよ。布団の中に放置してたら絶対起きないし、学校行きたくないって言い出すの目に見えてるから、とりあえず何としてでもリビングまで連れて行く』
『おんぶしてリビングに連れていく。テレビ見てたら自然と目が覚めるよ』
『怒っても疲れるだけだから、気持ちに余裕あるときは布団で服を着替えさせてあげて、そのままだっこでリビングに強制送還だよ』
おんぶやだっこでリビングに連れていけるのは、子どもが小さいうちだけ。ちょっと甘やかし気味かもしれないけれど、期間限定のとっておきの方法ですね。
起きない子にはスパルタ起こし!
何をしても起きない子には、やはりスパルタで起こすしかなさそうです。
『朝6時に、カーテン開けて掛布団をはがす』
『布団をはぐ』
『強制的に起こす。窓全開、掛け布団は即畳んで別室へ』
『ガラッと戸を開けて、起きろって言ったら起きる』
『足を引っ張ってベッドから引きずり起こす』
寒い季節は、大人でも朝起きるのが辛いですもんね。だからこそまずは強制的に布団から引きはがすのが先決のようです。
前の晩に早く寝ていても、朝すっきり起きてくれるとは限りません。ママたちは毎朝本当に大変。寝起きのご機嫌が悪いと、そのあとの準備にも影響が出てしまうので、できるだけご機嫌に目覚めてほしいものですが……。
なかなか子どもが起きなくて大変! というママは、ぜひご紹介した方法のなかからお子さんに合ったものを見つけてみてくださいね。
文・鈴木じゅん子 編集・千永美 イラスト・水戸さゆこ
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