夫婦関係を良好に保つ秘訣!1番はやっぱり愛より……?
突然ですが、旦那さんのことを愛していますか? この言葉に「ドキッ」としたママもいるかもしれませんね。恋人から夫婦になり、子どもが産まれ父と母になり……。結婚を機に夫婦ともにライフステージが大きく変化していきますよね。長年連れ添えばお互いのいい部分・悪い部分も見えてきてしまうのも仕方がないことではありますが、元はといえば赤の他人同士。考え方や捉え方の違いを感じることもあるでしょう。長い長い夫婦生活。できるだけ旦那さんとの関係は良好に保ちたいですね。
夫婦関係を良好に保つ秘訣とは?
ママスタコミュニティには
『夫婦関係を良好に保つ秘訣をベスト3で教えて!』
というトピックが寄せられました。世のママたちの夫婦関係を良好に保つ秘訣とはいったい何なのでしょうか? ママたちのベスト3を集計を行い、上位5位を発表いたします。まずは5位から順に見ていきましょう。
【5位】距離感
『干渉しない』
『適度な距離感』
『干渉しすぎないだけで仲良し』
恋人同士だった頃なら少しでも一緒に居たいと思っていたママも少なくないはず。しかし生涯の伴侶となった今なら程よい距離感も必要かもしれません。ある意味「信頼している」と捉えることもできるでしょう。
【4位】妥協
『期待しない。期待しすぎない』
『とにかく諦めが肝心』
『期待値を下げる』
夫婦関係といわず、仕事や子育てに置いても必要な部分かもしれませんね。今は夫婦でも、元はといえば赤の他人です。相手に期待をしすぎてしまった場合、期待以下のときにダメージを負うのはママ自身なのです。
【3位】セックス
『スキンシップは大事』
『月イチくらいの営みを続けたい』
『身体の相性も大事だと思うよ』
適度なスキンシップを望むママたちの思いが3位にランクイン。子どもを産むとどうしても“母”という時間が長くなってしまいがちですが、“パパとママ”から“男性と女性”に気持ちを切り替えられるいいチャンスなのではないでしょうか。
【2位】思いやり
『お互いに思いやりを忘れない』
『思いやりの気持ち』
“思いやり”という言葉を辞書で探してみると
『自分の身に比べて人の身について思うこと。相手の立場や気持を理解しようとする心。同情』
という意味なのだそう。相手の気持ちを想像したり自分自身に置き換えて考えることが、良好な夫婦関係を継続させる秘訣かもしれませんね。挨拶はもちろん「ありがとう」など感謝の気持ちをきちんと言葉で伝えたりすることでお互いに気持ちよく過ごすことができそうです。
【1位】お金
『金銭的余裕』
『やっぱりお金は大事だよ』
『生活に困らない経済力は必要』
若かりし頃には1度は思ったことがあるのではないでしょうか。「愛さえあればこの人と生きていける!」と……。しかし現実は違いました。ダントツの1位が“お金”という結果に。出産や子育てにかかるお金、保険に加入したりマイホームの購入、さらに老後の資金の心配など生きていくうえで“お金の不安”というものは何かとつきまとうものです。これが現実なのかもしれません。
ママたちの本音が炸裂「個人的ベスト3」
お次は実際にママたちから寄せられた、個人的なベスト3をご紹介いたします!
『①お金 ②思いやり ③夜の営み』
ランキングの1~3位と一緒ですね!
『①諦め ②諦め ③諦め』
もう何も期待できない状態なのでしょうか……。
『①生活に困らない程度のお金 ②思いやり「ありがとう、ごめんねが素直に言える」 ③私の作った美味しいご飯』
「男は胃袋をつかめ」とは昔からよく言われていますよね!
『①お金 ②諦め ③不干渉』
諦めと不干渉という言葉に旦那さんとの間に壁があるように見えます……。
『①思いやり ②お互いに妥協 ③セックス』
妥協もセックスも実際のところ、“思いやり”の気持ちからなのではないでしょうか。
『①愛 ②思いやり ③お金』
みなさーん! 愛が勝ちましたよ!
『①セックス ②セックス ③セックス』
なんだか凄い!
『①信頼 ②愛情 ③尊重』
素敵な旦那さんというのを感じますね。
『①調教 ②お金 ③妥協』
調教!? 旦那さんに直してほしい部分があるなら、繰り返し伝えることが大事ですよね!
『①セックス ②義両親が遠方に住んでいる ③お金に困っていない』
夫婦関係を良好に過ごすためにも、義両親とほどよい距離感があるといいのかもしれません。ちなみに筆者は結婚前までは「①愛 ②思いやり ③信頼」という順位でしたが、結婚をして子どもが産まれてからは「①お金 ②思いやり ③適度な距離感」となりました(笑)。夫婦関係を良好に保つ秘訣は、時間を経るごとに変わっていくようです。
夫婦関係を良好に保つための“思いやり”
出産後、愛よりもお金が重要と位置付けてしまった筆者ですが、夫婦関係を続けるにあたり気をつけていることがあります。
旦那を立てる
日頃からずっと……というわけではありませんが、外や子どもの前では旦那を立てるようにしています。家では「家のなかでパパが1番偉い人」とすることで、子どもにとって尊敬する人となってもらいたいのと同時に、旦那自身に父親としての威厳を保ってほしいと願っているからです。
「パパ」ではなく、名前で呼ぶ
子どもが産まれるとお互いに「パパ」や「ママ」と呼んでしまいがち。実際、「パパ」と言った方が手っ取り早かったりするのですが、なるべく名前で呼ぶようにしています。
結婚記念日や誕生日を大切にする
「今日で付き合ってから○ヶ月記念日!」という小刻みなお祝いは苦手な筆者ですが、年に1度のお互いの誕生日や結婚記念日は大事に過ごしたいと思っています。子どもが産まれる前まではフレンチや鉄板焼きのお店など、普段行かないようなお店を予約し、ゆっくりお酒と料理を楽しむことがお決まりの流れでしたが、子どもが産まれてからは家で賑やかなパーティーへと変わりました。これはこれで「幸せな時間だなぁ」と感じています。
感謝の気持ちはしっかり言葉で伝える
「ありがとう」という言葉、言われて嫌な気持ちになる人はきっといないでしょう。些細なことでも「うれしい!」と感じたことは素直に「ありがとう」を伝えるようにしています。
あなたの夫婦関係を良好に保つ秘訣は何ですか? 旦那さんのことを思い浮かべながら、ご自身のベスト3を作成してみてはいかがでしょうか。
文・吉岡可奈 編集・Natsu イラスト・Ponko
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