お弁当作りが辛すぎる……そんなママたちに捧げる4つの手間抜きテクニック!
みなさんは毎日のルーティンの中で「面倒くさいもの」ってありますか? あるママは高校生2人分のお弁当作りに頭を悩ませています。
『毎日毎日子どもたちのお弁当を作るのに疲れた。たまには食堂や買い食いをさせたいけれど、お金もない。やはり作るしかない……。皆さんは手抜きしたりしていますか?』
お弁当を作るために早起きをし、メニューを考え、調理する。お弁当作りは、「頑張りの塊」です。けれどたまには手を抜きたいと考えるママたちの気持ちは十分に分かりますよね。
毎日のお弁当作りって地味にしんどい……!共感するママたち
子どもに愛情一杯、栄養満点のお弁当を作ってあげたい気持ちは十分にあるけれど、それが毎日続くとなると……さすがにしんどいですよね。
『うん、辛いよね。同じような弁当で子どもだって飽きているよね』
『わかるー! 私も本当毎日しんどい。レパートリーも決まってきちゃうし、なんか子どもにも申し訳ない。土日も部活で弁当必須だし、ほんとにキツいよー』
『うちも月から土まで毎日お弁当持たせてる。うちから遠い学校だから、家を出る時間も早くてつらい』
『うちの子の学校は食堂や売店がなくてパンの自販機も1台しかないから、弁当は必ず持たせないといけなくてキツい』
やらないといけないことだし、子どものためにも作ってあげたい……けれども正直しんどい。ママたちを助けるためにもお弁当作りを少しでもラクにする方法はないのでしょうか?
みんながしているお弁当作りの工夫!4つの手間抜きテクニック
実は、キツいと感じるお弁当作りを少しでもラクにするための工夫があるようです。では早速、ママたちが駆使する4つの手間抜きテクニックをご紹介しましょう。
1.冷凍食品の活用
『私なんて適当だよー。冷食もバンバン使っている。何も文句を言わないで完食してきてくれるからありがたいよ』
『手抜きしているよ! 面倒なときは冷凍チャーハンや冷凍パスタをチンしてお弁当に詰めるだけの日もあるよ。食堂やコンビニ弁当よりは安いからたまには冷食に頼るのもアリです』
食事バランスを考えることも大切ですが、ママ自身がお弁当作りへのモチベーションを保つことも同じくらい大切なこと。いろいろな冷凍食品を入れるのも良いし、ドーンと1品をチンしてお弁当にする日があっても良いのではないでしょうか?
2.夜ごはんを……
『私は夜ご飯を多めに作って、それをおかずカップに入れて保存容器に並べて冷凍している。お弁当に詰めるときにレンチン』
前日の夜のご飯をお弁当に入れているというママもいます。夜ご飯を多めに作ったり、ちょっとアレンジしておいたりすれば、朝作るときの手間が大幅に削減されるはずです。
3.下準備は前日の夜に
『前日の夜に弁当箱にご飯を詰めたり、おにぎり握って冷蔵庫の中に入れている。おかずを詰めるのは朝』
『夜のうちに3品ぐらい作っておいて、朝チンして詰めるだけにしている。残り物を入れたり、隙間に冷食を入れたりして手抜きをしている』
朝に1からお弁当作りをすれば、時間と手間がかかります。そのため、ある程度は前日の夜に仕込んでおくというママもいました。たとえ数分削れるだけのことだとしても、朝の数分はとても大切ですよね。
4.“男飯”でOK!
『うちは男子だから見た目とか全然気にしないし、いかにも“男飯”って感じのお弁当だよ。色どりのプチトマトやブロッコリーを入れてもどうせ残してくるから最近は入れてない。おかずが肉のみの日もある(笑)』
『これから寒くなるから、丼型の保温弁当と汁物を持たせるよ。焼き肉、親子丼、カレー、中華、海苔弁などなど』
女子好みのカラフルでキュートなお弁当も素敵ですが、ドーンと「肉だけ!」、「丼!」などの“ザ・男飯”もなかなかに食欲をそそるもの。食べ応えがあってお子さんたちも喜ぶかもしれませんね。
手抜きをしたいと思うと、なんとなく罪悪感を抱いてしまうかもしれません。しかし手抜きではなく、手(間)を抜く=“時間を短縮するための一工夫”だと考えて、お弁当作りのモチベーションを保っていってくださいね。
文・物江窓香 編集・清見朱里 イラスト・Ponko
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