ママたちを凍りつかせた!?子どもたちのビックリ発言
子どもの突然の発言にドキッとした経験があるママは多いのではないでしょうか。悪気がないのはわかるけど、その場でフォローするのは大変ですよね。「子どもの失言・言い間違いで凍りついた経験ありますか?」という質問に、ママスタコミュニティのママたちからはさまざま経験談が寄せられました。
相手は義父・義母・義姉……気まずいこと、このうえなし!
『昨日4歳の息子が義母の前で「おじいちゃんのお参り、いつ行くの?」と言ってびっくり! 入院している義父の「お見舞い」と言いたかったらしい……』
大人が言ったらシャレになりませんが、かわいい孫の言い間違えならきっと許してくれるはず!
『長女がまだ年少の頃、義姉を「おばあちゃん」呼びした。若白髪で頭が真っ白だったから仕方ない、よね…?』
『小2の娘。義実家で義父が「DVD借りに行くよー」って言ったら、「AV借りに行くの?(笑)」と……。とりあえずそこはスルーして、後で旦那が恐る恐る「AVってなに?」って聞いたら、どうやらクラスの男の子に吹きこまれたらしい。よりによって義実家で披露するなんて』
この先長い付き合いになる義家族を相手に爆弾発言をされると、ママはたまりません。「私が教えたわけではありませんよ!」と断っておきたくなりますよね。
『義母がときどき遊びに来て、食事した後は洗い物もしてくれます。幼稚園児の我が子がその様子を見て「おばあちゃん、お皿洗わなくてもいいよ。おばあちゃんが帰ったあと、ママがまた洗うから!」』
凍りつくって、きっとこんな瞬間を言うんでしょうね……。この後、どうフォローしたのでしょうか。言い訳すればするほど、気まずい雰囲気になりそうです(泣)。
言いたい気持ちはわかるけど、それは言っちゃダメ~!
人の見た目に、素直な感想を口にする子どもたち。無垢な瞳で話しかけられたら、相手もきっと許してくれる……はず?
『息子5歳のとき。太ってる人に「おいしそうな顔してますね!」』
『冗談が通じなさそうなおじさんに「アンパンマンに似てるね」』
人気アニメの影響は、やはりスゴイですね。人の顔が自然と食べ物に見えるようです。
『スキンヘッドの強面おにいさん(30歳前後くらい)に「おじいちゃん」って言った。さらわれて埋められるんじゃないかとドキドキした』
『年少のとき。クラスのママさん数人で話していたら、娘が「◯◯君のおばあちゃん!」って話しかけた。私もその人がママかおばあちゃんかわからなかったんだけど、周りのお母さんたちが凍ってたのと、◯◯君のママが引きつっていたから「ママなんだ!」って気付いて、慌ててフォローした』
『2歳半。スーパーの店員さんに「ばあちゃん!」ってうれしそうに言ったときは「そ、そーね! これからばあちゃん家に行くよねー!」ってごまかした。この手の話は聞いてたから、女性すべてを「お姉さん」で呼ぶように統一してるんだけど、実母と義母は「ばあちゃん」で、雰囲気が実母によく似てる店員さんだった』
呼び方を「お姉さん」に統一して教えるなんて、すばらしい対策です。そもそも相手が男性でも女性でも、見た目年齢については絶対に触れてはいけません……と、子どもに言ってもわかってもらえないのがつらいところです。
「今、そんなこと言わないで~!」逃げられない空間での赤面発言
『トイレに一緒に入ってて「ママ、おしっこいっぱい出たねー、いい子ねー」って言われたこと……』
褒めてくれてありがとう。ママ、うれしくて涙が出ちゃう……。
『トイレの個室で、でかい声で「母ちゃん、うんちょこ出たー?」』
「うん、出たよー」って、言えるわけないでしょ……。子どもたちは家でも外でも同じ感覚で話しかけてくるのでしょうが、個室の向こうには見ず知らずの人がいることを忘れないでほしいですよね。ただこういう会話を聞いているほうは、「このお母さん、トイレトレーニングのときにいっぱい声かけしてるんだろうな」とか「うんちょこってカワイイ言い方だな(笑)」とか、ほほえましいやり取りとして聞いている場合がほとんどではないでしょうか。堂々と出てきて大丈夫だと思いますよ。
一方でフォローのしようがない、こんなパターンも…。
『銭湯に行ったときタンポンの紐が出ている人を見て、「あの人オマタから紐が生えてる!」』
親はなんて言えばいいんでしょうか。誰か教えてほしいです。
『満員のエレベーターで突然「お父さん、おっぱい好き?」って聞きだしたとき。そんな会話、今まで一言もしたことなかったのに、ホントに突然。みんな一斉に下向いて肩震わせてた』
言われたお父さんにも同情しますが、同乗していた皆さんもさぞや笑いをこらえるのが大変だったろうと思われます。
ちょっと待って! ママの言葉がきっかけで、まさかの展開に……
『夕飯準備中、セールスマンが何度もチャイムを鳴らすので、息子に「お母さんは留守です。もうすぐ戻ります、と言ってね」とお願いしたら、インターホンに出てくれたのはいいけど、「お母さん、留守だと言えと言ってます! いるけど、留守です!」。涙が出そうになった』
息子よ、そうじゃない、そうじゃないんだよ……。
『通りすがりの人を見て、「あの人男かな? 女かな? どっちかなぁ?」って聞いてきた。私もわからなかったから、「知らないよ。本人に聞いてきたら?」って冗談で言ったら、「わかった!」って言って走りだしやがった(笑)。慌てて阻止したよ』
もし止めなかったら、「お母さんに聞いてこいって言われました!」と相手に言ってしまいそうなほどの勢いです。たとえ冗談でも提案したママが悪いのか? 下手なこと言えません……。
子どものビックリ発言は、いつも突然! スルーする力と笑い飛ばす勇気を身につけよう
いかがでしたか? 「あー、うちもあった、あった!」という発言もあれば、想像するだけで背筋が凍るような発言もあったのではないでしょうか。素直でかわいいんだけど周囲を慌てさせる発言は、幼い子どもならでは。ときには何事もなかったかのようにスルーしながら、ときには「や~だ~!」と笑い飛ばしながら、子育て期のハプニングを乗り越えていけたらいいですね。
文・千永美 編集・荻野実紀子
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