お年玉の出費額がうちだけ多すぎる!モヤっとしないための改善策とは?
親戚に子どもが多いと年末年始は“お年玉貧乏”になることもあるのではないでしょうか。自分の家にも子どもがいたり、子どもの人数が多ければ貰えるお年玉もあることからそこまで差額を気にしない場合もありますが、子どもの年齢が低かったり、子どもの人数が少ないとついつい出ていく金額のことを考えてしまいますよね。
ママスタコミュニティにも、「お年玉で出す金額が多い」と憂鬱そうな声が届きました。
『こっちが出すお年玉は相手が中学生・高校生で2万円。貰うのは4歳と0歳で1,500円。お金がないから年末年始が本当に憂鬱』
『うちは出すお年玉が合計4万8千円。貰うのは半分くらい。大学生の旦那の妹にもあげているから、毎年モヤッとする』
この投稿に、ママさんたちから励ましの声などが届いているので、憂鬱な気分を吹き飛ばしてしまいましょう!
今は少なくても将来的には同額ほどになる!先行投資だと思おう
『順番だよ』
『将来的にはトントンになるんじゃないの?』
今現在は出ていくお年玉の金額が多いとしても、将来的に自分の子どもの年齢が上がっていったりすることで、お年玉を貰える金額が増えていきます。また、今までお年玉を上げていた子どもたちも大きくなることで、お年玉から卒業する年齢になることでしょう。「今の出費がやがて返ってくる」と思えれば少しは憂鬱な気持ちがなくなるのではないでしょうか。
どうしても苦痛ならお年玉制度の廃止を検討してみては?
『子どもの数や年齢で金額が変わるのは仕方ないでしょ。本当にイヤなら「お年玉をやめましょう」って言ってみたら?』
『お年玉の交換をやめればいいんだよ』
『うちは義父が、義兄の子たちと年齢差や人数差もあるし、祝い事やお年玉はしなくて良いと思うって言ってくれたから、お互いにしない』
将来的に出費や貰った金額がトントンになるとは思っていても、今現在ない袖は振れませんね。そのため、お年玉制度の廃止を検討してみるのも良いのではないかと言う声が届いています。1度お年玉制度を廃止させてしまえば今後復活させることはできませんが、あまりにも出費がつらいようなら検討してみるのも一つの手段ですよ。
お年玉は損得ではなくお祝いの気持ち
『子どもの人数や年齢で変わるんだから仕方ないでしょ。お年玉に損得を求めてはだめ』
お年玉はお金に関係するものなので、損得で考えてしまう気持ちは十分に分かります。しかし、お年玉とは本来“お祝い”するためのもの。いやいや渡すものではないはずです。お年玉制度を続けると決めたのなら、お祝いの気持ちを込めて渡せるように気分を切り替えてみてくださいね。
文・物江窓香 編集・blackcat
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