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同居派or近居派、それともしない派?ママたちが頭を抱える実家・義実家とのお付き合い事情

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結婚や出産を機に、実家や義実家との同居を検討するママもいるかもしれませんね。同居というと、一緒に生活する中でお互いに気を使うイメージもありますが、子どもが産まれたときには夫婦だけで育児するより心強そう……。そんなメリットやデメリットを天秤にかけて、今まさに同居について悩んでいるママもいるのではないでしょうか? 今回は、実際に同居を経験したママスタコミュニティのママの声も交えて、実家や義実家との同居問題に迫ります。

【同居派】ママが語るメリット・デメリット

同居について考えるときは、実際に同居しているママのリアルな声を参考にしたいものですね。まずは同居しているというママの声をきいてみましょう。

『同居を始めた頃は、子どもも6カ月で手もかかる頃だったし、世話をしてくれる人が多いことで助かることが多かった。すぐに2人目の妊娠も判明したので、本当に助けられたよ』

『今まで掛かっていた家賃が毎月浮くと思ったら、頑張れそうな気がする』

『義親に頼らずといっても、同居だとこっちがお願いしなくても結果的にいろいろしてもらっている形になるよね』

一方で、こんなデメリットを挙げる声も……。

『プライベートスペースがない。常に誰かがいるから気が休まらない。家具や生活用品を自分だけの好みで選べない』

『実母でも無理。絶対ケンカになるし』

同居をするなら守るべき5か条

同居にメリットを感じているママたちも、デメリットを感じているママたちも、同居生活を穏やかにスムーズに続けるために、気をつけるべきことがあると教えてくれました。
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1.いい嫁を演じない

『いい嫁を演じない。最初にこれしちゃうと後がつらいからね。嫌なものは嫌って部分をはっきりしといたほうがいいよ』

この先続く長い同居生活の中で始めからいい嫁を演じようとすると、この先自分で自分の首を締めてしまうことになりかねません。いつもどおりの自分を隠さずに出すことが、うまく同居生活を続けるコツのようです。

2.お互いのプライベートについて干渉しない

『相手をお互いに束縛したりしないことかな? お互いが毎日使うキッチン、風呂、洗濯のタイミング決めても決めなくてもストレスだよ』

一緒に暮らしているとはいえ、相手のすべてを知ろうとして、相手のプライベートにまで首を突っ込むことがないように気をつけた方がいいという声もありました。何時にどこへ出かけて、誰と会って、何をして何時に帰るのかなど、相手の過ごすプライベートな時間について根堀り葉掘り聞かないことも大事ですね。

3.細かいことは気にしない

『スルー技術を身につけることが大事。聞き流しちゃいけない注意とか、反省すべきこともあったりもするけど、小言ぐらいは聞き流すおおらかさが必要だよ』

相手の気になる言動も、あまり気にすることなくスルーする力を手に入れると、同居生活もスムーズにいくのかもしれません。

4.譲れないことは事前に話しておく

『最初に決め事はきちんと旦那も入れて話し合いをする! お金のことも。お互い気を使うのではなく、気遣いをしようと』

どうしても譲れないことや、こうしてほしいと思うこと、買い物の際にお互いのものを代わりに買ったときのお金のやり取りや、将来的なお金の管理についてなどは、事前に話し合っておきたいところです。

5.親に甘えることも大事

『「お義母さん、すみません、手伝っていただけますか?」って頼る。何でもひとりでやる嫁より、「お義母さん、お義母さん」って頼られると嬉しいらしいよ』

自分1人で家事や育児などすべてやろうとすると、自分ばかり大変だという気持ちにもなりそうです。でもうまく甘えて頼んでみることで、お義母さんも喜んで手伝ってくれるかもしれませんね。

【近居派】同居はしないけれど、すぐ近くに住むママが感じるメリットは

親世帯と同じ敷地内など近い場所に住んでいるママたちもいます。同じ屋根の下ではなく、ちょっと離れた距離に住むことで、メリットを感じているようですよ。
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『同居は助かる反面、他人同士の生活だから、知らぬ間にストレスが溜まったり、不満が募って旦那に当たってしまったりするようになった。でも私だけではなく義両親側も不満が溜まっていたみたい。だから同居開始から7年後に、母屋の裏に私たちだけの新築の家を建てました。今離れてみて、程よい距離感ですごく関係も良好だよ』

近居でちょうどいい関係!お互いお得になるプランも

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親世帯の近くに住むことで、親からすると子どもや孫と近くにいるという安心感があり、孫の成長を間近で見られる喜びを感じやすいでしょう。また子育て世帯にとっては、育児や家事のちょっとしたサポートをしてもらえて助かるとともに、年老いていく両親を近くで見守れて、とても安心です。

そんな両方の世帯にメリットのある近居を選ぶ方も多そうですが、UR賃貸住宅の「近居割」というお得なプランをご存じでしょうか?
これは、18歳未満の子どもを育てる子育て世帯や、満60歳以上の方を含む高齢者世帯の二世帯の親族間で、UR賃貸住宅の同じ団地内、もしくは半径2km以内の別のUR賃貸住宅に住む場合に、新しくUR賃貸住宅を契約された方の家賃が5年間5%減額されるお得なプランです。
また、エリアによっては、どちらか片方の世帯だけがUR賃貸住宅に住むという形でも減額が受けられる場合もあるんですよ。
「近居割」の詳細はこちら

【同居・近居しない派】住まないけれど、まめに遊びに行く

大変であっても家族だけで生活を楽しみたい、余計なストレスを感じたくないというママは、同居しないことを選択するようです。

『うちの実家は特に田舎だから絶対同居したくない。核家族って寂しいなと思うこともあるけど、気持ち的に自由で楽』

『別に同居や敷地内に住まなくても、近くに住んでまめに遊びに行けばいいじゃん。嫁姑バトルもないし夫婦円満だし、よほど子どもの為になるよ』

同居しなくても貯金ができちゃう!?お得な家賃プランとは

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同居せず、たまに会うからこそいい関係でいられる親子もいるようです。家賃や光熱費、建物のメンテナンス費用など生活費は、二世帯分必要ではありますが……。しかしUR賃貸住宅には、両親と同居しなくても貯金額を増やせるお得な家賃プランがあるんですよ。

1つ目は、子育て世帯なら家賃が3年間お得になる「そのママ割」。これは満18歳未満の子どもを扶養している世帯がUR賃貸住宅に住む場合、3年間の定期借家契約で、お得な家賃で借りられるプランです。子どもといっても、孫や甥、姪などの親族でも18歳未満ならOKなのがポイント。
もう1つは、最大9年間、家賃の20%(上限2万5千円)をサポートする「子育て割」です。こちらは18歳未満の子どもがいる子育て世帯か新婚世帯で、さらに所得要件を満たした世帯が対象となります。
「そのママ割」の詳細はこちら「子育て割」の詳細はこちら

それぞれにあった選択をして、便利な家賃プランも存分に使おう!

さまざまな事情や経済的な面から、親世帯と同居するママもいれば、近居するママ、同居はしないと決めているママなど、さまざまな声をご紹介しました。自分たちがどのような形で暮らしていくのが最も幸せなのか、UR賃貸住宅の子育て世帯向けの家賃プランも視野に入れて、家族でじっくり話し合ってみてはいかがでしょうか。UR賃貸住宅なら「礼金」「仲介手数料」「更新料」「保証人」も不要なので、きっと新しい家族の暮らしを応援してくれますよ。
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提供:UR都市機構