小さいころに読んだ絵本、覚えてる?大人になっても忘れられない絵本
小さいころ、絵本を読んだ経験は誰にでもあるのではないでしょうか?
好きな絵本を何回も読んだというママもいるかもしませんね。筆者も大好きな絵本があり、一冊まるごと暗唱できるくらい読んでいました。
子どもに本を買ったり、読んだりするとき、ママたちはどんな絵本を思い出すのでしょうか。
子どもの日常生活に寄り添う絵本
『ねないこだれだ』
「ねないこだれだ」は筆者も小さいころよく読んでもらいました。当時は結末が怖すぎてドキドキしたものです。
『ノンタンぶらんこのせて』
『ノンタンのおねしょでしょん。
私は中学生でも毎晩おねしょしていたけれど、ノンタンのおねしょでしょんを思いだして、おねしょしても大丈夫だと思って、安心することができていた』
ノンタンの人気も根強いですね。ブランコの譲り合いやおねしょなど、子どもにとって身近なテーマが多く、印象に残りやすいのかもしれません。
『はじめてのおるすばん』
『はじめてのおつかい』
『おでかけのまえに』
お留守番やおつかい、お出掛けのように日常生活の中にある少しだけ特別なことを子ども目線で描いた本も挙げられていました。子どものころに誰もが経験した不安と期待の混ざったようなドキドキした気持ちはなかなか忘れられないものだと思います。
みんな大好きなキャラクター絵本
『はらぺこあおむし』
『はらぺこあおむし』は今でもさまざまな種類のおもちゃや絵本、グッズが発売されていますね。絵本に仕掛けもあり、まだ字が読めなくても楽しめるものではないでしょうか。
『ウォーリーをさがせ!』
一人でも大勢でも楽しめる本ですね。家族やお友だちと一緒に夢中で探したというママもたくさんいるのではないでしょうか。一冊すべて探しきるまで時間と根気が必要なので、途中で探すのをやめてしまったママもいるかもしれませんね。今でもまだお子さんと一緒に楽しめる一冊です。
ものがたりの絵本
『おしいれのぼうけん』
押し入れに閉じ込められた子どもたちが大冒険をするお話です。筆者も幼稚園の頃、大好きな一冊でした。絵本にしては少し長いお話で、絵はほぼ鉛筆一本で描かれた独特な世界観がありますが、ドキドキしながらあっという間に読めます。子どもの頃、よく空想した世界が表現されていると思います。
『ぐりとぐら』
『ぐりとぐら』シリーズは、大人が読んでも心温まる絵本です。ぐりとぐらの作るカステラがとてもおいしそうですよね。ぐりとぐらを読んで、お子さんとカステラづくりはいかがでしょうか。
『100万回生きたねこ』
小さい子どもには少し難しい内容かもしれませんが、子どもの頃読んだときと大人になって読んだときとで、感じ方が異なる絵本だと思います。大人になった今、もう一度読み直してみてもよいかもしれません。
『モチモチの木』
教科書にものっているお話です。筆者も教科書で読みましたが、今も子どもの教科書にも掲載されていました。切り絵のモチモチの木とじさま、まめたがとても印象的ですね。ママになって読むと、じさまとまめたの愛情深さがより一層心に響きます。
覚えている本は名作ばかり
大人になっても覚えている本、忘れられない本はどれも、今も本屋さんに並んでいる名作ばかりですね。世代を超えて読み継がれる絵本には、心に残るものがあるのだと思います。もう一度読み直して、子どもの頃に経験した夢中になったものや心が温まる話、ドキドキワクワクした気持ちなど思い出してみるのもいいかもしれません。
その経験をまた子どもたちに渡していければいいですね。
文・kuro81 編集・横内みか
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