2020/05/30

ママ友が自分の旦那に恋をしている！？ママたちから寄せられた励ましの言葉やアドバイス

お子さんがいる以上、ママ友との付き合いは避けて通れないもの。ひょっとしたら、全く悩んだことがない！　というママさんの方が少ないかもしれません。今回ご紹介するのは、魅力的な旦那さんを持つママならではのお悩みです。

『ママ友がうちの旦那に恋しているらしい。共通のママ友何人かから聞いたんだけど……。旦那は全く気づいていない。むしろ私も知らなかった。旦那に言ったら調子に乗りそうだから言っていないけど。そのママ友に苛立ちしかないし、これから普通に付き合えないと思う。すごく仲良かったのに』

「あの人、あなたの旦那さんに恋してるんだって！」なんて共通のママ友から突然聞かされたら、なんともショッキングな気持ちに陥ってしまうのではないでしょうか。しかも今までは仲が良かったママさんだからこそ、そのショックも大きいもの。投稿者であるママさんは、話を聞いてご飯も作りたくなくなってしまうほど落ち込んでしまっているのだそう……。これに対して、ママたちからコメントが集まりました。

信じられない！旦那への恋が本気だったらありえない

『気持ち悪い。ありえない』

『そのママ友に旦那はいるの？　恋ってどの程度なのかな？　本気だったら引くわぁ』

『そういう奴いるね。ママ友よりも男を取るバカ女。そんな目で誰も見ていないし、節操の無さに呆れる。母親にもなりきれず、嫁にもなりきれず女であり続ける姿はみっともない。そんな奴は結婚なんかしないでほしい』

『うちの幼稚園のママ友も他の旦那に恋して不倫してバレて子ども連れて離婚した。幼稚園もやめた。あほだよね』

『まさに今それで悩んでた。うちはそのママ友、うちの旦那のこと好きってわけではないと思うんだけど……。会うと超絶ぶりっ子になるから見ていてモヤモヤする』

『逆ならあるよ。家族ぐるみで仲良くしていたママさんが、だんだん私と距離取るようになった。私なんかしたかな？　と悩んでいたら共通の知人から、あの人の旦那さんが、あなたのことかわいい、スタイルいいとか言って褒めてたって。あなたは悪くないけどママさんを完全に敵に回したねと。知らんがな（笑）。くだらないバカバカしい。と思ってそことの交流はやめた』

最初にご紹介したのは、激しい拒否反応を示したママたちのコメントです。「もし本気だったらありえない」「人妻が他人の旦那様に恋するなんて信じられない」など、人の道を外れることが想像もできない……という倫理感のあるママたちですね。また、自分も同じように悩んでいるというママさんも。旦那に色目を使われたというのは、意外と珍しいお悩みではないのかもしれません。

誤報や社交辞令では？ノリで言ってるのかも

『恋してるって本人からは聞いてないんでしょ？　ノリでカッコいーねー！　タイプだわー！　とか言ってるレベルじゃないの？』

『それ誤報だったら超恥ずかしいね（笑）』

『うん、私もそう思う。本気なら言わないよ。「イケメンだね！」くらいの軽い社交辞令とかかもよ？　教えてくれた人に聞いてみたら？　面白いから話を大袈裟にしてない？』

『恋してるってなんだろ……旦那イケメンだよねー程度じゃないの？　たいしてイケメンじゃなくても私言うし。社交辞令じゃない？』

『ほんとに好きなら周りに言わなくない？　カッコいい～とか言ってる程度じゃないの？』

こちらは、ノリや社交辞令で言っているのでは？　と懸念しているママさんたち。ママたちが集まって話が盛り上がってくると、話を盛ったりお世辞を言ったり……という場面、身に覚えがある方も少なくないのではないでしょうか。投稿者の旦那さんがかっこいいといったママさんも、ひょっとしたらそのくらいの軽いつもりで言ったのかもしれません。また、その状況を教えてくれた共通のママ友たちが面白がって話を大げさにしている可能性があるのでは、というコメントも。何にせよ、本人から聞いていないので第三者の口から出た言葉をすべてを信じるというのも考えものです。

どうしても気になるのなら……ママたちからのアドバイス

『「もし、旦那が浮気したら相手も旦那も精神的にも金銭的にも追い詰めるし、もちろん相手の親族も追い詰めるなぁ。知り合いだったら周りにも言いふらすしここら辺じゃ住めないようにしちゃうかな。ま！　もしもの話だけどね！　現実はもっと酷いことになるかもーあははー」って釘さしとけ』

『旦那とママ友の接点を極力なくす！　とか。夫婦円満アピールをする』

『付き合いは一切、やめる』

最後にご紹介したのは、ママさんたちからの力強いアドバイス！　付き合いを一切やめる、夫婦円満をアピールする、それとなく牽制するなど……さまざまなアドバイスが集まりました。元は仲のいいママ友だからこそ、なるべくお互い傷つかずにいたいもの。それとなく距離を置いたり、あっけらかんと「もしも」の話をしたりするのもひとつの手かもしれませんね。

文・motte　編集・しのむ　イラスト・Ponko