困っている声も!?「料理好きな旦那」を持つママの本音とは?
毎日、食事の献立を考えるのは大変ですよね。そんなとき「俺が何か作ろうか?」と旦那さんが声をかけてくれたら、ママは嬉しいのではないでしょうか?
妻が料理が苦手だと「夫」が料理上手に!?
料理とは関係のない仕事をしているけど、料理が好きで家庭でその腕前を披露しているという旦那さんはどのくらいいるのでしょうか。
『私よりかなり手際が良くて上手。料理嫌いだし苦手だから、旦那がよく作ってくれて助かっている』
『土鍋で作ってくれるインスタントラーメン。ネギと卵入れただけなのに、妙においしいんだよな~』
『旦那が夜勤でいないとき以外は毎日してくれます。私は専業主婦だけど、料理が嫌いなのでしません』
『義父は「男子厨房に入らず」で絶対に料理はしない人だけど、旦那は自ら進んで料理をするよ』
料理が苦手というママたちからのコメントが集まりました。毎日かならずやらなけれなならない家事だからこそ、助けてくれるありがたみが大きいことでしょう。お互いの苦手なところをカバーするという姿勢こそ、まさに夫婦愛ですね。
味の好みが合わない……。実は困っている声も
『休みが旦那の方が多いので、週2くらいで作ってもらっている。ありがたいんだけど、義母譲りの煮物は超~甘々すぎて、正直食べにくい。お吸い物まで甘い。でも悪いから言えないでいる』
『料理が大好きらしくて、旦那が休みの日の夕飯は必ず作ってくれる。料理嫌いの私からしたらすごく助かっているけど、片付けはしてくれないから、本当は料理をして欲しくないんだよね~』
『気が向いた時に時々作ってくれる。私は和食が好きなのに旦那は洋食好きだから、必然的に旦那が作るものは洋食。バターたっぷりのオムライスとか、コッテリした洋食ばかり。旦那には言えないけど、私の口には合わないからありがたくない。洗い物、たくさん残してくれるし!』
うらやましいくらい料理好きな旦那さんがいるにもかかわらず、実は困っているというケースもありました。一生懸命作ってくれているからこそ、言い出せないことってありますよね。
しかし毎回我慢し、ストレスになってしまうのであれば素直に伝えてみるのもいいでしょう。なにより、作ってくれたことに笑顔で「ありがとう」と感謝することが夫婦円満の秘訣なのかもしれませんね。
文・編集部 イラスト・わたなべこ