もはやコントの領域?『ガラピコぷ~』チョロミー、ムームー、ガラピコの魅力
番組に新しくゆういちろうお兄さんが登場し、エンディングの歌もこれまでの「あしたてんきになあれ」から「べるがなる」にリニューアルと、4月は新しい風が吹き抜けた『おかあさんといっしょ』。そんな中でも、ひときわ存在感を放つ『ガラピコぷ~』にハマるママが急増中です!
お話自体のクオリティもさることながら、3人のキャラクターのバランスが素晴らしい。チョロミー、ムームー、ガラピコの友情の物語は2年目を迎え、さらに勢いを増すそれぞれの魅力に迫ります。
元気いっぱいチョロミーの、突き抜けた感じが気持ち良い!
「ワクワクきゅーん!」が口ぐせの、強気でハイテンションなハリケーンうさぎの女の子チョロミー(4歳)。その元気の良さ、というか、親目線で言うなら落ち着きのなさ(笑)に最初は驚きましたが、このどこまでもまっすぐな突き抜けた感じが気持ち良い! ある意味、一番天然なチョロミーの言動が物語を面白くしてくれています。ママスタコミュニティからもこんな声が。
『今日もチョロミーぶっ飛んでるな(笑)。ガラピコとのコンビ好きだわ』
『チョロミーたちのおバカワールドにハマってきた(笑)』
『ガラピコ登場時とトンネル前のチョロミーの動きは、毎回違って楽しいよね。 トンネル作る時にチョロミーが、毎回ムームーの手を優しく掴むのになんか癒されてる』
『最近ガラピコぷ~おもしろいですよね。チョロミーのシュークリームの話と川柳の話がツボ!』
エンディングの歌で、チョロミーのつけている星のペンダントに子どもたちが群がるのを観るのが個人的に大好きです(笑)。我が家ではシュークリームを食べるときに、チョロミーのシュークリームの歌を歌うのがもはや定番。これからもチョロミーには朝から元気を貰いたいですね!
ムームーの優しさに癒されます……
「ホロロ~ン」が口ぐせの、内気で繊細だけど、心がとっても優しいオオカミのムームー(3歳)。人に気持ちを打ち明けるのが苦手で、鍋つかみで作った人形のチコタがお友だち。一見弱虫に見えるこのムームーが、何といっても物語の癒し! ちょこまか動き回るチョロミーと、空気読めないガラピコだけでは疲れてしまうお話も、ムームーがいてくれるだけでホッとまとまります。というか、ムームーがいなきゃこの3人は成立しないんじゃ? というくらい重要ポジションに上り詰めたムームーに癒されるママたちが続出なんです!
『私も子どももムームーが1番すき』
『ムームーはただただ癒し』
『ムームー可愛すぎる!』
『ムームーはいい子だなぁ。おっとり可愛い』
あの独特なしゃべり方もかわいいですよね! おとなしいように見えても、チョロミーが登場するシーンで「出た……」とつぶやいたり、冷静なツッコミをしてくれるムームーファンも多そうです。
やっぱりガラピコでしょ! その魅力にドはまり中!
いつもズレた発言や行動をし「覚えました!」が口ぐせの惑星探査用ロボット、ガラピコ(年齢不詳)。最初は「え、ロボット……?」と衝撃的でしたが、このガラピコ面白すぎます! 特徴的な動きや「ガガッ!」「ピピッ!」といった効果音も子どもたちのツボ。何よりもあの奇想天外な発想やチョロミーとの掛け合いが、もはやコントの領域といっても過言ではありません。
『ガラピコのベルの鳴らし方が可愛すぎて……もうガラピコ好きすぎるやばい(笑)』
『ガラピコの後ろ姿かわいい』
『ガラピコの「何それ?」が可愛すぎる。 ガラピコたまに敬語じゃなくなるよね』
『ガラピコのダンスがツボに入るわ』
『今日のガラピコ面白かった。 子どもと一緒に笑ったわ』
前作の『ポコポッテイト』から変わるとき、本当に悲しかったのが嘘のようにママと子どもをとりこにした『ガラピコぷ~』。朝から爆笑を誘う人形劇も、なかなか珍しいのでは? 回を重ねるごとにどんどん面白くなっていくストーリーの中で、実は、ガラピコがこっそり眉毛をつけて登場した日もあったのだそう。見損ねた~(涙)。そんな遊びゴコロ満載のガラピコに、子ども以上に大人がくぎ付けですね。
「元気いっぱいな男の子じゃなくても、おしとやかな女の子じゃなくても、大人から見たらちょっと問題があるような子でも、大丈夫だよ」というメッセージが込められている『ガラピコぷ〜』。どんな子でも素敵なんだね……と勇気を貰える物語が、毎朝楽しみです。