驚き!トーマスの機関庫を手作りしちゃったママさん
子どものために、おもちゃを手作りしたことがあるママはどのくらいいるでしょうか。筆者は、娘が生後半年の頃に小さめのペットボトルにビーズを入れたガラガラを作ったり、フェルトで小さなぬいぐるみを作ったことがあります。ママになると、「作ってみたい」という気持ちが沸いてくるので不思議です。
ママたちに人気のインスタグラムでは、「#手作りおもちゃ」「#ハンドメイドおもちゃ」というタグで、子どものために作ったおもちゃが紹介されています。
みんな、どんなおもちゃを作ってるの?
「ペットボトルにビーズを入れて楽器」
「フェルトでアンパンマンとか、普通のパンとかケーキとか作ったよ」
「三歳の誕生日プレゼントにカラーボックス使ってままごとキッチン作ったよ」
「幼稚園でニンニンジャーゴッコが流行ってて、折り紙の手裏剣あげたらめちゃ喜ばれる」
お子さんの好きな遊びやキャラクターに合わせて、いろいろなおもちゃを手作りしているママさんが多いようですね。インスタグラムや、その他のSNSでも、手作りおもちゃをアップしているママさんがたくさんいますが、その中にとってもステキなおもちゃの収納を作ったママを見つけました。なんと! アニメの中にも出てくる、トーマス機関庫を手作りしたそうです!
ご主人が何気なく発した「トーマスの機関庫作ってよ」の一言に、やる気スイッチを押されたというママさんが、まず、最初に作ったのがこちら。
このクオリティでも、「機関庫だ!」と興奮してしまった筆者ですが、創作意欲のスイッチが入ったママさんは、ここから職人と化していきます。
まずは、チラシの裏にイメージ図を書くところからスタート。
チラシの裏に書いたイメージを基に、厚紙に書き写し設計開始。使った道具は、工作用厚紙、木工用ボンド、カッター、画用紙、コンパス。
このトーマス機関庫を作ったママさんのこだわりがすごいんです!
「ミニミニトーマスと、カプセルプラレールトーマスが一緒に使えるように作りました。カプセルプラレールは向かって右側にゼンマイがついている車両があり、機関庫に入る時に、ひっかからないように、レール部分の角度を変える工夫をしました。あとは、試作品の中が暗くなったので、窓をたくさんつけて明るくしてみました。ミニミニトーマスとカプセルプラレールは、車輪幅が違うので同じレールは使えない。そういう部分も工夫して作りました」
「機関庫は、トーマスたちの休憩所で、夜はここで寝たりする場所で、テレビシリーズや映画にもよく出てくるので、娘も大喜び!
娘が、遊びながら機関庫に収めることをしているのを見て、お片付けの練習にもなるかなと思いました」
あまりにも完成度が高くてびっくりです!
機関庫とレールを繋いで、トーマスたちが出発していくのもスゴイ。子どもが喜ぶ顔を想像すると、ママの創作意欲は爆発するものなんだなと、感動しました。
皆さんもお子様のために手作りしたおもちゃがあったらぜひ、教えてくださいね。