<義母、手土産に文句アリ!>何を選んでもNGなら…「任せた!」夫の出番です【第2話まんが】
私はハスミです。わが家は3人暮らしで、家族は夫のマサキと2歳の息子・ヨウタ。1シーズンに一度の義実家への帰省は、義母からのお土産への小言が恒例となっていました。お菓子を持っていけば「カロリーが高い」、お茶の葉なら「どこにでも売っている」と文句を言われるのです。義父が優しく庇ってくれるのが唯一の救いですが、夫は私の味方をしてくれません。それどころか私のお土産選びのセンスがないと言い放ち、心底腹が立ちます。義母の肩ばかり持つ夫には呆れしかありません。
また帰省の時期がやってきました。私は準備を進めながら、手土産のことで頭を悩ませていました。義母のことを考えるたびにため息が出ます。
夫の顔を見て、私はいいことを思いつきました。お土産選びを、夫に一任することにしたのです。
また「お前のセンスがないから」と言ってくる夫にイラっとするのを抑えて、「あなたの方がお土産選びのセンスがいいと思う」とおだててみることに。
私は、心の中でにんまりと笑いました。うまくいけば、お土産選びはこれから全部夫に任せられます。うまくいかなければ……今までの私の気持ちがわかるでしょう。どっちに転んでも私にメリットがあります。
数日後、夫が自信満々に用意したのはデパートのお菓子でした。

今回は、義母へのお土産選びを夫に任せることにしました。
何を選んでも文句を言う義母にうんざりしていた私。
「センスがないからだ」と得意げに言う夫に腹は立ちますが、少しヨイショして頼み込んでみることにしました。
夫は自信満々に、デパートの高級洋菓子をセレクト。
自慢げにうんちくを語る夫を前に、私は心の中でにんまりしていました。
成功すればお土産選びの負担が減りますし、失敗すれば私の苦労をわかってもらえるのですから。
どちらに転んでも私にメリットしかないこの状況、義実家へ行くのが楽しみです。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・梅蔵うめ 編集・海田あと
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