<独身義姉の迷惑送迎>母と義妹が揉めた!私の配慮が足りなかったかも【第7話まんが:義姉の気持ち】
私はジュリ(35歳)。実家暮らしの会社員です。実家の隣には弟・ダイチ(32歳)と妻レイナさん(33歳)、ヒナタ(8歳)とユメちゃん(1歳)の家族4人が住んでいます。少し前から甥っ子のヒナタの習い事の送迎に私が車を出しています。ある日いつものようにヒナタを家まで送ると、何やら母が弟夫婦を叱っていました。レイナさんは私にお礼を述べた上で、あらためて「勝手に物を買い与えたり外食をさせたりしないでほしい」と頭を下げてきて……。


あれもダメこれもダメと禁止されて、友だちの会話にも入れずしょんぼりしていたヒナタ。あんな顔をされたら私だってつい助けてあげたくなってしまいます。私はレイナさんに「ちゃんとヒナタの話も聞いてあげてほしい」と伝えました。

ヒナタに何かを買ってあげるのも外食に連れて行くのも、これからは事前にレイナさんに確認するようにします。だから禁止だけじゃなく、許可を出すことも考えてほしい……。そんな私の思いをレイナさんも理解してくれたように思います。

たぶん母と弟夫婦はヒナタの送迎をめぐって揉めていたのだと思います。弟夫婦が不満をあらわにしたから、母が叱ったのでしょう。もともとの原因を作ったのは私。前からレイナさんに「家で禁止しているゲームのカードを買わないで」「外食には連れて行かないで」と言われていました。それを軽く考えてスルーしていた私が悪かったのです。
レイナさんとはこれまであまりじっくり話をすることがありませんでした。だから今日はちゃんとお互いの事情を説明しあう、いい機会になりました。うまく伝わったか心配ですが、理解しあえたと思いたいです。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子
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