<毒親がダンナを誘惑?>妊娠中の娘を置いて娘の夫と買い物に行こうとする実母。衝撃的な話に…! | ママスタセレクト

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<毒親がダンナを誘惑?>妊娠中の娘を置いて娘の夫と買い物に行こうとする実母。衝撃的な話に…!

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ママスタコミュニティには義親についての悩みが多く寄せられます。一方で実親についての悩みは数こそ少ないものの、深刻な内容が多いようです。今回届いた投稿も、そのひとつでした。

旦那とふたりきりで買い物に行きたがる母。旦那を誘惑するつもり?

現在妊娠中でつわり、とくに目眩がひどいという投稿者さん。外出が難しいことを知ったお母さんが「代わりに買い物に行ってあげる」と電話をしてきたそうです。なぜか投稿者さんの旦那さんと一緒に、です。

『授かり婚の私たち。先月、旦那と母が顔合わせをしました。そこから「一緒に買い物に行く」という連絡が頻繁にきて、困っています。母に旦那を会わせたくないです』

その理由は、お母さんが美人だからとのこと。そこだけ切り取れば投稿者さんの考えすぎにも思えますが……?

『幼い頃に父方の実家に行ったとき、祖父と母が奥の部屋で隣で横になっているところを見てしまいました。ふたりはあわてたように私を呼び、間に寝かせ、「こうして寝転がっていただけだよ」と。なんともいえない嫌悪感が残りました』

と、投稿者さん。その過去を思い出し、「旦那をそういう目で見ているのでしょうか」とママたちに尋ねました。ちなみに投稿者さんは、お父さん似。お母さんからは見た目がよくないことを責められ続けているようです。

『買い物は「旦那だけで大丈夫」と言えばいいのでは?』

このようなコメントが集まりました。普通に考えればこれで解決する話です。しかしそう伝えても、「動けないくせに」と、なじられるとのこと。つわりで動けないのは少しも悪いことではありませんが、なぜなじるのでしょう? また、「ネットで買うと言えばいいのでは?」という声もありましたが、何度断っても諦めないのだとか。投稿文からは大まかな背景しか分かりませんが、お母さんは投稿者さんの世話を焼くような人柄ではないように感じます。それだけにこの執拗さが気になりますね。

『なぜ実母と夫がふたりで買い物に? 正直気持ち悪い』

投稿者さんたちは20代半ば、お母さんは50代半ば。男女の仲は考えにくい気がしますが、「美人だったら、男はみんな自分になびくと思っているフシがあるのでは……」といった考察をするママもいました。

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心配が寄せられたのは、誘惑うんぬんではなく……

『一方的な情報しかないけれど、かなりタチの悪いお母さんに思えます。縁を切っていいのでは?』

男女の仲うんぬんではなく、それ以上に目立ったのが投稿者さんを心配する声。見た目やつわりなど、投稿者さん自身には落ち度のないことを責めるお母さんに、「明らかに毒親」といった批判が相次ぎました。
投稿者さん自身も、それは承知しているのだそう。それでも縁を切れないのには、こんな理由が。

『生まれてくる子どもから“おばあちゃん”を奪っていいのかなと考えてしまいます。私自身、おばあちゃんに助けてもらったから。母に「ブス」「バカ」と言われ泣かされたときは、いつもかばってくれました。母が毒親なのは分かっているけれど、いつか普通の親子になれるかもという思いが捨て切れません』

お母さんからもらえなかった愛情をくれた、おばあちゃん。だからこそ“おばあちゃん”という存在に思い入れがある投稿者さん。ただ……お母さんは生まれてくる孫に、愛情を注いでくれる人でしょうか。

『そこで悩む気持ちは分かる。でもそれはお母さんと投稿者さんの関係が良好な場合。そもそもおばあちゃんが孫をかばわなくてはならない状態がおかしいよ』

「あんな人でも私の母。簡単に縁を切ることはできません」と言う投稿者さんに、こんな声も寄せられました。投稿者さんは、さらにこう続けます。

『私の母って、すごく美人なの。きれいできょうだいには優しくて。いつか私にも笑いかけてくれる、「ごめんね」と言ってくれるのかと考えてしまいます』

すっかりお母さんの呪いにかけられてしまっているようです。パッと見には美しいお母さんなのでしょうが、その中身はどうでしょう? この先さらに年齢を重ねればその中身は見た目にも現れてくると想像できますが……。

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優しいお母さんは存在しない。今考えるべきは新たな家族のこと

コメント欄には、お母さんとの縁を切ることをすすめる声が集まりました。

『毒親との関係を続けていたら、旦那さんやお子さんにも影響が出てくるよ。投稿者さんの精神状態は、典型的な被虐待児のそれだと思う。カウンセリングを受けてみたら?』

『存在しない理想の母を引きずるのはもうやめな。あなたが大切にしないとならないのは、旦那さんと産まれてくる子ども』

文部科学省の「虐待の基礎的理解」によれば、子どもへの心理的虐待の代表例として「あんたなんて、いなくていい」といった子どもの存在を否定するような言動が挙げられています。きょうだい間での著しく差別的な待遇も同様で、投稿者さんの場合もまさにこれに該当するのではないでしょうか。
いつか良好な関係になれるお母さんは実在しない。代わりにいるのは、投稿者さんとその家族にも悪い影響を及ぼしかねない存在。縁を断ち切りにくい気持ちは分かりますが、新しい家族と新しい生活をはじめる今がチャンスかもしれません。

『まずは旦那さんに過去を話して、理解を得た方がいいのでは?』

これまでどんな仕打ちをされてきたのかを打ち明け、強力な盾になってもらう。そしてお母さんからの連絡はすべてブロックする。今こそ、その決意をするときではないでしょうか。
ただ今の投稿者さんのままでは、ブロックした自分自身を責めてしまいそうな気も。ママたちも何人かすすめていたように、少し体調が落ち着いたところでカウンセリングに行ってみてはいかがでしょうか。

『カウンセリングに行き、心の安定を得てほしい。それが投稿者さん自身の幸せだし、旦那さんとお子さんの幸せにつながるから』

自分もママになることで、はじめて分かる気持ちもあるでしょう。お母さんからかけられた呪いをとくのは、今です。

文・鈴木麻子 編集・あいぼん イラスト・Ponko

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
実母に夫を会わせたくない