<金欠義母の介護>「ガソリン代は親孝行と思え!」孫との交流を遠慮している母が不憫【第3話まんが】
私(チエミ、50歳)は夫(スバル、50代)と2人で暮らしています。息子(カイ、29歳)と娘(ソラ、28歳)はそれぞれ独立し、働いています。近所に住む母(ユリエ、76歳)は10年前に脳梗塞で倒れ、後遺症が残りました。私は義両親(夫の両親、80代)の世話もしているため、隣県に住む弟(リュウスケ、47歳)や義妹(マイ、39歳、弟嫁)と協力して母のサポートをしています。しかし義妹は「援助もなく世話だけ押しつけられる」「専業主婦の尻拭いをさせられている」と不満を爆発させました。

母にお金がないのは事実ですが、過去のことまで責められるのは納得できません。それに孫に援助をしないといけないという決まりがあるわけではないのです。高齢の母にかける言葉としてはあまりにもひどすぎると思いました。私は弟に電話をして少し話をすることにしたのです。





母は、義妹とだって仲良くしようとしているし、孫に会うのも遠慮しています。お金を出していないことを気にして孫との交流を遠慮している母のことが、私は不憫でなりません。母なりに歩み寄っているわけだし、私も仲をとりもつ努力をしているのだから、義妹にはもう少し態度をあらためてほしいのです。



私は義妹のひどい言葉に傷ついた母を見て、弟に義妹の対応について相談しました。しかし弟はこうなっているのは「すべて母が原因」と言い放ち、母に批判的な態度をとってきたのです。
しかも弟は義妹の父親が学資保険を前納した話を持ちだすなど、母への批判をやめません。すると母は過去の私たちへの支出を振り返り、怒りを爆発させてしまいました。
親のお金で恩恵を受けてきた弟から母を批判する言葉が出てきたのが辛かったのでしょう。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・林檎りん 編集・石井弥沙
続きを読む(明日配信予定)
人気連載をイッキ読み!