<夫はルーティン人間>「私への気遣い」もルーティンに!味方してくれた義母に感謝【第10話まんが】
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私はサキ。夫のタカシと結婚して娘のユリ(3才)がいます。先日息子のレントも生まれ、無事退院して数日が経ったところです。夫は自分の生活ルーティンが最優先で、それを乱されることをなにより嫌っていました。しかしその様子を見かねて、産後のお手伝いに来ていた義母が怒ってくれたのです。私は明日にでも離婚したい気持ちになっていましたが、夫が「もうルーティンにこだわらないから」とすがってきたので、いったん保留に。そして……。



義母は全面的に私の味方をしてくれました。夫も反省して深く頭を下げたので、最後のチャンスをあげてもいいんじゃないかなという気持ちになったのです。離婚はいつでもできるから、夫が変わってくれることに賭けようと思いました。



夫はその後、私への気遣いを忘れないで過ごしてくれています。予定外の事態が起きたときはまず私への労いの言葉、そして事情を理解して解決策を提示。夕食後のルーティンは「妻にやってほしいことを聞いて実行する時間」です。


あれから夫は義母のアドバイスどおり、私や子どもたちへの気遣いを自分の生活ルーティンの中に入れました。思ったようなペースで動けなくても「完璧にできなくて当たり前、できなくてもイライラしない」と自分に言い聞かせているそうです。
育児に合わせていたら、生活パターンが狂うことはしょっちゅうです。でも夫がペースを守りたい気持ちも理解はできるので、私もなるべく寝る時間などは守らせてあげるようにしています。今のような気遣いを保てれば……きっと離婚にならずに済むのではないかなと思います。
あのタイミングでわが家にきてくれて、私の味方をしてくれた義母には感謝です。これからもお互い思いやりの気持ちを忘れずに過ごしていきたいと思います。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・りますけ 編集・井伊テレ子
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