<俺好みのメシ作れ?>ハンバーグ完成間近!なのに帰宅した夫「弁当買ってきたぞ~」【第1話まんが】
私はミチル。夫シュンと、2人の子ども(ヨウ・ハル)と一緒に暮らしています。私には悩みごとがひとつ。それはここ数日シュンが、何かと理由を付けて私の料理を食べようとしてくれないこと。これまでは文句ひとつ言わず食べてくれていたのに、私が食事を用意しているにもかかわらず、まるで当てつけかのように子どもたちを外食に誘ってしまいます。私の料理の腕が落ちたわけではないと思うのですが……。自分で作った料理を捨てるとき、本当に悲しい気持ちになります。どうしたらシュンはまた私の料理を食べてくれるのでしょうか。



今日の夕飯はハンバーグです。もうすぐ出来上がるというところで、玄関のドアが開いて、シュンが帰ってきました。その手には、買ってきたのであろうお弁当を持っています。うちは普段お弁当をあまり買わないので、ものめずらしさに子どもたちは大興奮。



家族でピクニックに行った日。楽しい雰囲気のなか、みんなでシートを広げ、朝から早起きして作ったお弁当をみんなで食べようとしていたときのことです。
「あっちにレストランあるけど、行かない?」シュンが指差す先にはおしゃれなレストランが。



毎日パートや育児で忙しいなか頑張って食事を用意しているというのに、その気持ちを無下にされてばかりいては本当に腹が立ちます。
シュンに感化されて数日、子どもたちまで私が作る以外の食事を望むようになってしまいました。無駄になるものが増えるうえに食費も圧迫しますし、こんな生活、悪いことしかありません。
しかし私が抵抗しても、シュンは「だって食べたくないんだもん」の一点張り。少し前まで文句も言わず食べていたのにどうしてこんなことになってしまったのでしょうか。
明日も私の料理は食べてもらえないのかもしれません。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙
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