<中学生女子あるある>班決めで突然仲間外れにされた。具体的に慰めたいけれど何と言えばいい?
お子さんに仲の良い特定のお友達はいますか? 年齢が上がるにつれ、お友達グループが顕著になってくるのではないでしょうか。そんななか修学旅行の班決めで、中学生の娘さんが傷ついてしまったという内容でこんな投稿がありました。娘さんは普段一緒にいる友達3人と、4人で同じ班になる約束をしていたそうですが……。事前に約束していたにもかかわらず、班決め当日に別の1人の子が娘さんの代わりに入って4人グループを作られてしまったと綴っています。
『班決めのときに1人の子が娘以外を1人ずつ呼んで、何か話していたそうです。その後に3人で「実は約束してたからごめんね」と断られたよう。結局、他の子が心配して声をかけてくれて他のグループに入りました。いつも一緒にいて仲が良かったのに娘1人だけ断られるなんて残酷と親として胸が痛くなりました。その呼び出していた子が何かを言ったのでしょうか? 断られたので、娘は涙を我慢してその場を離れたそうです。みんなの前で断られるなんて恥ずかしかっただろうし、なんでもっと早くにそれを言わないのかと思いました。謝って事情を話してくれた子は1人だけでした。1番仲良くしていた子からは「ごめんね」もなしでした。もうその子たちとは一緒にいないほうがいいのか子どもは悩んでいます』
事前の約束が破られたことや、みんなの前で断られたことから娘さんも傷ついた様子。そしてもうその子たちとは一緒にいないほうがいいのか、とママたちに意見を求めていました。
お友達は他にもいることを伝えてあげたらいいのでは?
『1人で抱え込まないで、お母さんに話せて良かったね。聞いて味方になってくれるだけで、辛さが半減したんじゃないかな。娘ちゃんはいつもと変わらず平然としていたほうがいいよ。あっちは落ち込んだ姿が見たいんだから、その手には乗らないで新しい友達を作って。今が一番いい時期なんだから、負けずに乗り越えてほしい』
『声をかけてくれる友達がいるなら、大丈夫ではないでしょうか。「無理して付き合わなくてもいいんだよ」と言ってあげるほうがいいと思います』
グループ決めでの悪気の有無はともかく、結果的に仲間外れにされたり1人ぼっちになってしまったりというのは子どもあるあるですよね。娘さんとしては「今まで仲が良かったのにどうして……?」と、そのお友達3人に不信感を抱いたことでしょう。ただ娘さんの様子を見て、周囲の子が声をかけてくれたことが何よりの救いではないでしょうか。
ママたちからは「その3人とは離れるべき」「娘さんに任せていい」といったさまざまなコメントがありました。そのなかでも特に目立ったのは、そこまで心配する必要はないという見守りのコメントでした。娘さんはもう中学生ですから、投稿者さんがあれこれアドバイスをするよりも、娘さんがその3人と今後も仲良くしたいかどうかの意志を尊重してあげることが大事でしょう。また学校で起きたことを1人で抱え込んで悩むのではなく、しっかり親に話してくれたことも嬉しいことですよね。投稿者さんはそのグループ以外にもお友達がたくさんいることや、ママに話してくれたことへの感謝などを伝えるにとどめるくらいがちょうどいいかもしれません。
他の子を仲間外れにするよりもいいのでは?
『これをきっかけに、その子たちとは離れたほうが良さそう。今回は断られた立場だけど、もしかしたら次は娘さんがそれをやる側になるかもしれないよ』
『私も「いじめの一人目」より「いじめの二人目、三人目」になる子のほうが要注意といつも子どもに言ってます。最初のいいだしっぺはある意味そのしっぺ返しも食う立場ですが、尻馬に乗るタイプはその後もずっとそう』
「班決めのときに1人の子が娘以外を1人ずつ呼んで何か話していた」とも投稿者さんは綴っていました。今回は娘さんが仲間外れをされた側でしたが、もしかしたら娘さんが仲間外れをする側になっていたかもしれません。そのグループに固執してこれからもまた仲良くしようとしても、また別の件で同様のことが起こる可能性も。ほかにも「誰かを仲間外れにしようと誘われて、賛成する子のほうが要注意」といった意見も寄せられていました。今回の件では謝って事情を話してくれた子や、手を差し伸べてくれた子もいました。ですから、娘さんには「1番仲が良かったけど謝ってくれなかった子よりも、そういった子を大事にして」と伝えたいですよね。
意外と子ども同士で解決することも。親がオロオロ心配しすぎるほうが良くないかも
『悩む気持ちはわかるけど、娘に任せなよ』
『うちの娘もやられたことある。ある子が娘と「キープ」として約束していたのに、当日違う子とグループを組んでいた。もやもやしていたら、周りの子のほうが先に「私と組もう」と言ってくれるようになった。子ども同士でなんとかするんだな~と感心した。でもやった子とはまだ仲良くしたいようだったので悪口は言わず、他の子に対して「そうやって大切にしてくれる子がいてよかったね」と言うだけにしておいた』
『「それは悲しかったね。でも声をかけてくれる優しい友達がいて嬉しいね」 で終わり。友達関係の細かい心情の動きなんて、親ですらわからないのにアドバイスしようもない。本人が悩みながら導き出すもので、親は共感して見守っていればいいと思うよ』
投稿者さんとしては今回の班決めで深く傷ついた娘さんを思い、親としてどうにかしてあげたい気持ちに駆られています。今後そのグループのお友達付き合いについても悩んでいる娘さんに、具体的なアドバイスをしてあげたいのかもしれません。しかし今回のような出来事は学校だけでなく職場などあらゆるコミュニティでも起こりうることですから、娘さんは貴重な社会勉強の機会を得たとも言えます。わが子が投稿者さんの娘さんと同じような経験をしたことがあるママからは、「仲間外れを経験して一度グループを離れても、子ども同士でまた仲良くなったり自然と疎遠になったりしていた」という体験談も寄せられていました。そのグループのお友達とこれからも仲良くするのかどうかは、娘さんが悩みながらも行動していくもの。そこに親からの助言は必要ないでしょう。
また親が心配しすぎることで娘さん自身も今回の件をネガティブに感じすぎたり、自己肯定感が下がったりしてしまう可能性もあります。親としては投稿者さんのように、娘さんが傷ついたことを受け止めて慰めることが大切なのでしょう。さらにそのうえで、他のお友達の悪口を言うのではなく、声をかけてくれたお友達の素晴らしさに触れることが最適な対応ではないでしょうか。
文・AKI 編集・佐藤さとな イラスト・猫田カヨ
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