＜会話が続かない理由＞オシャレママがやってきた！忠告したら「自分を変えたくない」【第3話まんが】

私はアイ。半年前に夫と娘のユリナを連れて実家へ戻り、生まれ育った田舎で母との同居をはじめました。娘のためにも保育園のママ友をつくりたいと思っていたものの、なぜか少し避けられてしまって……。母に相談すると「原因はあんたの服装だね」と言われます。皆カジュアルな服装なので、気合いを入れたキレイめファッションの私は明らかに浮いてしまうのです。私は仕方なく周りに合わせ、Tシャツやスニーカーなどを買い揃えました。

引っ越してきたカエデさんは、私から見るととてもオシャレ。けれどこの土地だと「派手で気取っている」などと服装で判断されてしまうのです。私のように悲しい思いをしないよう、カエデさんにも伝えてあげた方がいいかなと思いました。

今日のカエデさんはスポーティな服装をしています。いつもこの格好でいれば周りのママ友たちからヒソヒソと噂されずに済むでしょう。私はキレイめのファッションで浮いてしまったこと、服装のせいで避けられていたことを話しました。

私はカエデさんに、自分のような思いをしてほしくなくて助言しました。
私はかつて服装のせいでママ友ができずにツラい時間を過ごしました。
でも母のアドバイスや夫の励ましでファッションを変え、周りのママ友に受け入れてもらう方法を選んだのです。
けれど私の言葉を聞いても、カエデさんは「無理に自分を変えることはしません」と言いました。
それどころか私に対し「ママ友付き合いのために好きな服をあきらめるなんてもったいない」と思ったようです。
何を言われても気にしない、理解してくれないママ友なんていらない……。
そんなカエデさんのきっぱりとした姿勢は、私にとって衝撃的でした。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタ　脚本・物江窓香　作画・あをきちなつ　編集・井伊テレ子