<義家族がキライな理由>弟夫婦に関わりすぎた私。助け合う?適切な距離を模索する?【第9話まんが】
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前回からの続き。私(サヤカ、40代)は夫(ケンスケ、40代)と小学生の息子(ハルキ)との3人暮らし。両親は車で30分ほどの距離に住んでおり、私の弟(エイジ、30代)と義妹(マキ、30代)、甥(カイ、2歳)の家族は実家から車で40分ほどの場所に住んでいます。先日珍しく弟がカイくんを連れて実家へ来ていました。久しぶりにカイくんに会えた母は喜んでいたものの、弟夫婦は喧嘩に発展し、ついに義妹が家出してしまいました。私と母は弟に駆り出される事態となり、ほとほと疲れています。そして家出から帰ってきた義妹と私は言い合いになりました。
「エイジとマキさんで話し合う方が先ね」と、母が言うので、私と母は弟宅を出ることにしました。
帰りの車で、母は自分の若いときの話をしてくれました。父には姉と妹、つまり私からしたらおばがいます。今でこそいい距離感で付き合えていますが、昔は母も父の姉と妹との関係に悩んだこともあったそうなのです。
その後、弟夫婦はしっかり話し合ったそう。家出の原因も教えてもらって、離婚は避けたい弟は、義妹との関係修復を試みているとのこと。
とはいえ、義妹も思うところはあったようで、「私も少し怒りすぎた。エイジの性格をわかっているのだから、私の考えをもっとハッキリ言えばよかったね」と言ってくれたそうです。
弟夫婦の問題が思ったより深刻だったことに気づき、私は弟夫婦に関わりすぎたのだと反省しました。私は弟を大切に思うあまり、弟家族へ過剰に介入し、状況を悪化させてしまったのかもしれません。
母もこれからは弟家族とは距離を保ち、見守る立場を取るようです。
私は家族の助け合いが当然なのだと思っていましたが、「ムリに関わりすぎない」方がよいときもあることに気づいたのです。
今後は必要以上に弟家族へ干渉しないように努めたいです。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・梅蔵うめ 編集・石井弥沙
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