<義姉、甘やかす方針?>少食な娘に悩む「少しでも食べてくれたら…」【第2話まんが:義姉の気持ち】
私はミサキ。シングルで小学1年生の娘タエを育てています。私の悩みは、タエが少食なこと。料理は昔から好きで、食事以外にもお菓子などいろいろなものを作るのが趣味です。タエが小さい頃からいろんなものを食べさせようと、たくさんのものを作ってきました。でも食べてくれるのはほんのちょっと。自分が嫌いなものは絶対に食べず、好きなものしか食べません。ひと皿でも完食できたらすごいことです。どうすればいいのかとずっと悩んでいました。


何年もすごく悩みました。バランスがいい食事を用意してもちょこっとしか食べない。しかも好きなものだけ。タエのご飯の残りを食べていると、とてもむなしい気持ちになります。「旦那がいればこういったことも手伝ってもらえたのかも」などと考えてしまい、どんどん気持ちが落ち込みました。
私の頭のなかには、「少しでも食べてくれた」「ポテトもさらに食べるんだ」という考えがありました。それでいつものように弟のユウキに、タエの残したものを食べてくれるように頼んだのです。そのことが、私の家庭と弟家庭がギクシャクする原因になるとは思ってもみませんでした。
外食のときはタエが残す前提で、タエの好きなものを注文しています。
私が決めたものを注文するとタエは頑なに食べないし、ぐずり始めるからです。
その他にも「好きなものを注文したら少しでも多く食べてくれるかも」という希望もあります。
もし残しても、こんなに人がたくさんいるのだから、食べてくれる人が誰かしらいるだろうと思っていました。
ですが、弟のユウキと甥のテツにそのことについてとがめられてしまったのです。
2人に注意されて、私は「失礼なことをしたのかも」と思い始めました。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・魚師 編集・塚田萌
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