<マズい米は嫁に渡せ!>ちょっとしたイヤミを発動!気づいた義両親「失礼だった…」【第4話まんが】
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前回からの続き。私はアンナ(30)。旦那のナオキ(32)と娘ユリ(4歳)と3人で暮らしています。近くには義実家があり、よく食事に誘ってもらいます。ただ、義両親はお米にこだわりがあり、試しに食べたお米が口に合わないと「まずい」と言ってすべて私たちに渡してくるのです。お米をもらえることはありがたいのですが、見下されているようでイライラする私。それを今回、わが家でランチパーティーをしているママ友に愚痴ると、意外なアドバイスをもらったのです。


ランチパーティーから数日後。義実家での食事会で私は、もらったお米をママ友が美味しいと食べていたことを伝えました。途端に義母の顔がパッと明るくなります。続けて私は「まずいと言われたら、まずく感じてしまう」という心情をさりげなくアピールしてみました。
私の話を聞いて以降、考え込んでいるような顔をしていた義父でしたが、帰り支度をしているときに、2種類のお米をうちにもたせるよう義母に告げていました。どうやら2種類のうちのひとつは義父が美味しいと言ったお米、そしてもうひとつは美味しくなかったお米なのだそう。食事中の会話で義父は、お米の美味しさは人によって違うこと、まずいと言って渡すのは失礼なのだと理解してくれたようです。
ママ友にもらったアドバイスのとおり「みんなが大絶賛でした」という言葉を義両親に言いました。
この言葉の目的は、義両親に感謝をするのと同時に「みんなは美味しいと言っているけど?」というプレッシャーも含んでいるのでしょう。
そうして私は「今から食べるのに、まずいなんて気分を害することは言っていない」という嫌味も言ってしまいました。
そのセリフに、義両親も思うところがあったのか……。それからは一切「まずい」という言葉を言わなくなったのです。
今はお米をくれることに感謝しながら美味しく食べています。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・べるこ 編集・みやび
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