<2万円の発表会!?>参加はお金だけの問題じゃなかった!肝心なことを忘れていた私【第4話まんが】
前回からの続き。私はアイ35歳です。旦那ユキヒロ37歳、長男シュン7歳、次男コウタ5歳の4人家族。次男の希望でダンス教室に行かせることになりました。1ヶ月ほど通ったころ、先生から発表会があることを知らされます。参加費はなんと2万円。私は旦那と相談したうえで、発表会には参加しないことに。先生にそう告げると、コウタの友だちのママたちからアドバイスを受けるのです。本番が近づき発表会の練習ばかりになるなかで、コウタが悲しい思いをするかもと心配してくれました。そのとき、1人でダンス練習をするコウタの姿が目に入ったのです。
「緊張するかもしれないね。すごく大きいところでやるみたいだし。上のクラスのお姉さんやお兄さんのダンスも見られるよ」「そっか、楽しいかもしれない」コウタは発表会に出ることがどういうことか、わかっていない部分もあります。コウタの言うとおり、参加したら緊張するだろうし、楽しくもあるでしょう。そして、迷いながらも「出てみたいかも」と言いました。
「よし! 参加するか」私は帰宅後、ダンスの先生に連絡をします。そしてコウタを発表会に参加させてくださいとお願いしました。先生は喜んで了承してくれたのです。その夜、旦那にも私とコウタで決めた結論を伝えました。
迷っていた私でしたが、発表会に出たいかどうか本人の気持ちを聞いてみることに。コウタの返事は「よくわからない。ドキドキするけど、楽しいかも」「出てもいいかも」といったものでした。
私は、コウタ自身に出てみたい気持ちがあると受け取りました。だから、発表会に参加させることにしたのです。しかしそれを旦那に告げると、反対されました。
出るか出ないかの最終判断は私に任せると言ったのに、後から主張するなんてズルい気がします。
【第5話】へ続く。(明日配信予定。ログインで1話先をお読みいただけます)
原案・ママスタ 脚本・ササミネ 作画・林檎りん 編集・塚田萌