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<義姉はドケチ?>スタンプのみの返信なんてヒドい!私がお下がりに執着した理由は…【第6話まんが】

前回からの続き。私(マイ)は、夫のトオルと2人暮らしです。夫の兄タツヤさんには、奥さんのミサトさんと2歳の女の子アンちゃんがいます。優しいミサトさんは素敵なベビーグッズやお洋服を「お下がりであげられるように大切に使っている」と言っていました。しかし出産間近になってお願いすると「妹にあげたいから」と断られたのです。妹さんは妊娠もしていないのに……。最近はミサトさんからの返信が「残念」のスタンプだけになってしまいました。
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トオルだって義兄に電話してお下がりをもらえる話になったときは大喜びしていました。けれど私がグチると、何か言いたそうな目でこちらを見つめて……。思わぬことを言い出しました。「なんでそこまでお下がりにこだわるわけ?」

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ずっと「お姉ちゃん」が欲しかった私にとって、優しいミサトさんはまさに「理想の姉」そのもの。義妹として仲良くしてもらって、私はミサトさんの本当の妹になったような気がしていたのです。なのにお下がりすらくれないなんて……。

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シズクが生まれても一向に会いに来てくれないミサトさん。何を聞いても「残念」のスタンプだけで済まそうとしているミサトさん。こんな人だったっけ? そう思っているとトオルから、執着しているのは私の方だと言われてしまいます。
そして気が付きました。私がミサトさんを慕うのと同じ熱量で、ミサトさんが私のことを思ってくれているわけではなかったのです。ミサトさんが私よりも妹さんたちを優先するから、私は悔しかったのでしょう。その嫉妬の気持ちから、嫌な態度をとったりしつこい催促をしたりしてしまったのです。
そんな私を、トオルは「みっともない」と言いました。確かにそのとおりなのかもしれないな……と、私は初めて自分を客観視できたのでした。

【第7話】へ続く。(明日配信予定。ログインで1話先をお読みいただけます)

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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